<日光浴ノート☆番外編その1>
今回の旅行では、私の頭の中は空っぽで〈いつもじゃないのかって突っ込まない事!〉、子供のようにヘイヘイと計画してくれたお友達について歩いていたようなものでした。この先の数行は、何を言っているのか分からないと思うのですが、読み進めていくと何を言いたいのか分かります。
今頃これを書き始めて、友達が私に「時計係ね。」と言ったのは、タイムキーパー&時間配分をすると言う意味合いだったのかしらと、まさに今、気がついたと言う次第・・・いやいや、違うなぁ。やっぱりあれはやたらポケットの多い服を着ていたので、簡単にスマホを取り出して時間を見る事が出来るから、そう言ったのに違いありません。
で、私はいつもお気楽に
「今、何時何分。」と子供のように報告していました。
この先私たちが、ちょっとハードな有酸素運動&望んでいなかった無酸素運動をたびたび行う羽目になったのは、
何も考えずに目の前の道をクイッと曲がってしまう私と似た者同士の恐怖のB型集団だっただけなんじゃないかと、やっぱり思うのですよね。
そして気も短いので、それは無理そうなので次を待つと言うのも嫌いなわけなのですよね。
ひとつ前の「日光浴ノート☆西ノ湖」の最後に
>この後、「西ノ湖入口」のバス停まで戻ってそこから「小田代ヶ原」に向かいました。
って、ここからバス停までがちょっとえらいこっちゃだったのよね。
と、書きました。
「2時30分」と私が言うと
「じゃあ、楽勝ね。バスは49分だから。」と友人が言いました。
そして私たちは西ノ湖を後にしました。
フンフンフンと先ほど渡った橋まで戻ってきました。
私のイメージ。
そこから5分ほどでバス停。
なぜそう思う!
それはB型人間だから。
あっ、全国のB型の人から「ちがーう!!」と言われたような気がしました。
そそっかしいから。
ああ、こっちか。
橋で、「ええと、バス停までの道はどっちかな。」と見渡してみたら、そんなものはなくて延々と白樺の道が続いていました。
ここを抜けないとバス停はないのか !!!
やばいよやばいよって、頭の中は出川さん。
ひたすらゼィゼィヒィヒィと歩いていきました。
もう無理なんじゃんと思ったら数秒前に着きました。
バスは遅れて来るのが定番。
しっかり遅れてきたので、私たちチョー余裕って顔をして乗り込みましたが、相当ヨロリとしましたわ、俄かハイカーの私には。
西ノ湖入口バス停の所に標識が立っていました。
「西ノ湖まで1.3km」
「1.3 !!」
頑張った証拠です。
30分コースを18分30秒。
これって、あの時私が予定になかった「山の神」の所に行ってみたいと言いだし、プラス0.4Km分の時間を費やしたからか。
それとも流木を拾って想い出にしようと時間を使ったのがいけなかったのか。
もう行こうかと言いながら、写真を撮っている年配のご夫婦に
「ご一緒にお撮りしましょうか。」と、私が声を掛けたのがいけなかったのか。
じぇじぇ。
みんな私のせい?
「・・・・・・・・・・・・」←脳内プラスマイナス計算中
でも「山の神」には行って良かったと思うし、流木は素敵な想い出になったと思うし
私たちもお返しに写真を撮ってもらって良かったわけですし、ゼイゼイと早歩きで歩いたかもしれませんがバスには間に合い、これぞ終わり良ければ総て良しという例になると思います。
因みに橋からバス停までの道は、切り出した白樺の材木が美しく積まれ、真新しい木の香りが歩く道を追いかけてきていました。
両脇に広がるその林はひっそりと気高く立っていて、とっても美しかったです。
切り出された木材の端切れがまとめて廃材として捨てられていました。
時間があったら、そっと1個拾ってきたかも・・・・・。
おいおい、何でも拾うなって。
やっぱり非日常の小さな旅は、小石を拾ってポケットにしまう少年に人の心を変えてしまうのかもしれませんね。
どちらでも良いので、押してくださるとうれしく思います。
きりぃさんが
タイム係に!?!?
こりゃまた失礼っ。
けど、思い込みは
私ら(年季の入った)女性には
特有なこと
なのかも~ですねえ。
あとになれば
珍道中もまた愉し・・ですね。
・・はなこころ
いろんな意味で(ノД`)・゜・。
って、本当に泣くわけないんだけれどね(笑)
だけどやっぱり
>けど、思い込みは
私ら(年季の入った)女性には
特有なこと
なのかも~ですねえ。
ここは泣きます(ノД`)・゜・。
そして
>あとになれば
珍道中もまた愉し・・ですね。
ここは頷きます。うんうん♪