森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

秋は再びドラマ漬け

2006-11-08 09:45:35 | テレビ・ラジオ
昨日の「のだめカンタービレ」も面白かったですね。って、もうおとといですよ~
秋のドラマはみんな面白くて、毎日ドラマにはまって困ってしまいます。(以下、やたら長いですが、おしゃべりで~す。)

ちなみに私の見ている秋のドラマは  
月―「のだめカンタービレ」
火―「役者魂!」「僕の歩く道」
水―「相棒」「14歳の母」
木―「Dr.コトー診療所2006」
金―(映画などがかかっている事が多い)
日―「功名が辻」です。

見過ぎかなあとも思っているのですが、この時間帯の私は、疲れがピークでどうせ他に何も出来ません。時には、うつらうつらとしています。はっと気が付くと最後の15分がざっくり抜けていることもしばしばなので、ドラマ好きを謳っていても、ドラマブログは早々書くことが出来ませんね。
ちなみに、転寝していて抜けてしまった15分ぶんは、皆様のブログにてお世話になっています。

本当は「嫌われ松子」とか「家族」とかにも興味があるのですが、裏番組をビデオにとる習慣はあまりないので、再放送の時などの機会に見たいと思っているのですよ。


 いろいろなドラマが、ブログで取り上げられていますが、見ないドラマのブログ記事を読んだりするのも面白いですよね。そんなわけで、先程、あちらこちらのドラマブログを中心に書かれている方のところへ、主に「今季のドラマの期待度」の記事のところに行ってみたのですね。そしたら、あることが気になって、TBからTBに渡り歩いてしまいました。しつこいくらい。

 へ~!、ドラマレビュー中心の人の多くは、と言うよりほとんどは、「相棒」を初めからスルーなんですね。シリーズ物は見ない書かないと言う事なのでしょうか。「水戸黄門」のレビュー書く人に行き当たった事がないのだけれど、現代版の「水戸黄門」みたいなイメージがあるのでしょうか。それとも「渡鬼」と同じ感覚?

まぁ、単純に好みではないということだと思いますが、揃いも揃ってと言うのが、不思議な感じです。でも、勿体無いですよ~。あんな高品質ドラマをスルーなんてと、「相棒」ファンなので思ってしまいますが。。。

 だけど、私だって偉そうな事はいえません。ある時まで、
「今日は何もないから、『相棒』でも見るかな。」とか言っていたのですから。

我が家の夫婦は、結構会話が多いほうだ思いますがが、その95%はアホ内容に終始しているかも知れません。例えばこんな風に。
かなり昔のある日、真剣な顔で、
「ねえ、一体何時から、『相棒』はこんなに面白くなったのかしら。最初から、こんな風に面白かったかしら。」言うと、
「いや、前から面白かったけどね、もっと単純なお気楽番組だったような気がするよ。でも、最近は何かグット良くなったよね。」と会話が弾みます。それから、スペシャルなんかある時なんかは、
「今日は8時から始まっちゃうから、気をつけてね。」なんて朝、会話している我が家はやっぱり平和ですね。・・・と言うより、ちょっとアホかいな。


 今、私が見ているのは結構人気があるものばかりなので、その良さを熱く語ることもないと思うのですが、この中で、視聴率的にこの先厳しくなりそうだなあと思うのは「役者魂!」でしょうか。

正直、松たか子がどんなに好きでも、何で私がここにチャンネルを合わせるのか自分でもわかりません。見ていて、非常に退屈な設定です。ストーリーもありがちで一言で言うとつまりません。が、見ています。
松たか子の「先生!」と言う目の覚めるような声が聞きたくて、孤独な主人公が他人の人生を勝手に想像するシーンが面白くて、見ているのかもしれません。ここも、松たか子の語りです。

つまらん、退屈、とか言いながら、眠くなった事は一度もない「役者魂!」です。この先タイトルに見合うような、本能寺の頑張りとマネジャーの悪戦苦闘ぶり中心のもっと面白い内容のドラマを見せていただきたいなあと思っています。子供はその頑張りの原動力、トラブルメーカー的な脇の扱いでいって欲しいなあというのも願望ですね。

 「14歳の母」は、その内容から言って話題作でしょうか。
「何で、こんなの見るの。」とブーイングされたけれど、他に見るものがないので「好きにしたら。」と言われて、見始めた作品です。(我が家にはテレビは一台なので、とりあえず見る番組は話し合いなので・・)

なんだかあり得ないでしょと言う展開ですが、毎回涙ぐんでしまいます。志田未来は「女王の教室」の時には可愛い子と言う印象だったのに、もの凄く美しい人だったんだなあというのが一番の感想なのですが、田中美佐子の母と生瀬勝久の父が良いんですよね。

昔嫌いだった田中美佐子は母役をやり出してから、とっても好きになった女優です。

「14歳の妊娠」には何も不思議はない世の中ですが、「出産」と言うと話は別です。もし、自分の子供が三ヶ月以内で、懐妊がわかったら、
「私、その子に会いたいの。」と言う理由で、出産させる事ができますか。しかも、自分の子供の命にも関わる事ですよ。

一番現実から遠い話だと思います。一見、社会に何か投石しているかのように見えてしまうのが、このドラマのまやかしのような気がしてしまいますが、親子のやり取りが、胸に迫ってきてこの先も気になる展開です。

ドラマの話は尽きませんね。また、最終回辺りでいろいろおしゃべり感覚で書いて見たいと思います。その他お勧めドラマはありますか?あったら教えてくださいね。







この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「功名が辻―関が原」 | トップ | 「相棒」―悪魔への復讐殺人 »
最新の画像もっと見る

テレビ・ラジオ」カテゴリの最新記事