森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

相棒19 第19話「暗殺者への招待」

2021-03-11 00:40:13 | ドラマ(相棒)
なんだかんだと、なんと次週は最終回。
「最終回スペシャル」で時間もまたも延長で10時24分まで。

今回、幸いな事に全くタイトルを意識していませんでした。なぜ「幸い」かと言ったら、タイトルが、そうとうなネタバレですよね。タイトルを知らないで見ていたものですから、静と蒔子が二人で何をしようとしているのか、全く分からずでした。
あの弁護士が「学がないから稚拙な文章・・・」と馬鹿にした手紙の中に暗号を書き込んだのだろうと思いました。あの×が付いていた文字を繋ぎ合わせるのかなと思いましたが、よく見る前に画面から消えてしまったので、そこは後から確認したいと思います。

もしそこに隠された言葉があるとしたら、「学のある」あの女弁護士は、気が付くことが出来なかったのかしら。「ポエム」と馬鹿にしたけれど「あやまちの中に真実がある」と波線まで引いて、この手紙の読み方を説明していたのにね。

「後から確認」はやめて今、確認してみました。
「ねっとでころしややとってほしい」とありました。手紙の全部が写されていないので正確ではありませんが、ほぼ近い所だと思います。
いや、しかし「ころしや」ですよ。
良く引き受けたな、お母さん。

しかもですよ。
後からの話によれば、「それが意外と簡単だったのですよ。」みたいなことを言うじゃないですか。
「ちょっと待てィ」と思わず思ってしまいました。
ころしや依頼が、そんなに簡単なわけがないと思いますから。

右京が言う通り、蒔子のパソコンは、誰かに乗っ取られていたようですね。
だから簡単に殺し屋サイトに行きつけたのではないかしら。
また情報もダダ漏れだったようですね。

お金を受け渡すところでは、撮影までされているわけですから。

このお話、見たままでいったら、あの弁護士は河西の依頼。その彼の条件を飲んで供述を覆す静。
そして彼から受け取ったお金で、逮捕から逃げた河西を暗殺する計画を立てる。
と、そんな感じだと思うのですが、なんかまだまだ裏がありそうですね。出来たら裏の裏まで有って欲しいです。


レギュラー陣の会話も楽しかったですね。
特命に泣きごとを言いに来ている麗音を見つけ「浮気の現場を押さえた。」とか「ほかの男を頼られているようだ。」みたいなことを言うイタミン。
(セリフはいつも不正確)

またイタミンたちにエールを送る、チェアガールの麗音も面白かったです。
いや、細かい所が本当にいろいろ面白かったです。

特命の二人が河西に会っていた、レストランの窓の外のお姉さんまで、何かある人なのか思わせる雰囲気のある人で、そんな所も気になってしまいました。←細かいところ見過ぎ !!
で、きっと大事な何かを見落としているような気がします。(^_^;)

あっ、そうそう。
口頭伝播で誰が河西逮捕に横やりが入れたのかが分かってしまったくだりは、「流石~!」となんだか感心してしまいました。

と言うわけで、次週も楽しみです。







この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「太陽は動かない」 | トップ | 3月10日の日記 »
最新の画像もっと見る

ドラマ(相棒)」カテゴリの最新記事