森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

「劇団金子」旗揚げ公演<旅するシカーダ>

2008-08-17 01:18:11 | 観劇・コンサート日記
 先日行った「ウィキッド」のような、完成度の高い芸術に涙して心振るわせる喜びもあれば、世の中には、生まれたての卵のようなものを慈しみ育てる楽しみと言うものもあると思います。

 北池袋新生館シアターにて「旅するシカーダ」を観て参りました。

シカーダcicadaはセミの事。
暗い土の中から何年も人間達の事を見守っているセミたち。雨のように降り注ぐその鳴き声がやんだとき、それは人に対してのレクイエムなのでしょうか。

オムニバスで綴られていく悲劇と喜劇。だけどそれはやがて一つに結びついていきます。

自殺サイトのオフカイの話は秀逸。
都市銀行のロビーの話は、笑えます。
宇宙での漂流船の物語には、思わず涙。少女の笑顔が煌きます。

最後は作者の優しさが伝わってくる、そんな物語でした。


あれっ、何時になく短い?
だって、明日も(もう今日だった。)やっています。
眠くなるような娯楽大作の映画を見る予定でしたら、予定変更して北池袋にGO !!

今頃はまだ皆様、起きていらっしゃるのではないですか。

詳しいことはこちらで今すぐチェックしてね。
http://caneko.info/index.html






(数日したら追記するかも知れません。)








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

I do not want to kill you.

2008-08-15 09:26:02 | 詩、小説


I do not want to kill you.
I do not want to be killed by you.
I think that I can surely be friends with you when the war is over someday.


So, let's throw away the guns, and embrace each other now.
My friend, friend in the future
Let's forsake the road to the death, and live together.


I want to learn your past.
I want to believe in your future.

I love my past.
I believe in my future.

My friend, friend in the future,

I do not want to kill you.
I do not want to be killed by you.

 

 

私はあなたを殺したくない。
私はあなたに殺されたくない。
いつか戦争が終わったら、きっと、あなたと友達になれると思う。

ならば銃を捨てて、今抱き合おう。
友よ、未来の友よ。
死の道を捨て、ともに生きよう。

私はあなたの過去を知りたい。
私はあなたの未来を信じたい。

私は私の過去を愛している。
私は私の未来を信じている。

友よ、未来の友よ。

私はあなたを殺したくない。
私はあなたに殺されたくはない。

 

    「英語は勉強した方がいいよ~」と言う記事の流れで、ある言葉を考えていたら、上記のような詩になってしまいました。

その記事は「こちら」にあります。

そこで、私は
I have aged mother who is waiting for me. You must be so.
 と言う言葉を使いましたが、それに換わる素直な言葉を自分の中で考えてみたのです。

つたない言葉の羅列ですが、素直な私の言葉です。もともとの言葉はつたなくても、英文にするのに、お友だちのF様と彼女のネイティヴのお友だちの助けを借りました。

本当に、ありがとうございました。

 

  

 

  子供たちへ

戦争を知らない子供たち
私も同じ名前で呼ばれていました。

だけど、私は時々不安に成るのです。

私は「次へ」、
伝えるべきことを伝えることが出来ているのでしょうか。

今日は終戦記念日なのですよ。
忘れてはいけない日・・・・・
 

 

 

 

      


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウィキッド

2008-08-12 16:22:48 | 観劇・コンサート日記

8月10日、劇団四季の「ウィキッド」を観て参りました。

「ウィキッド」公演が決まった時から、「誰も知らない、もうひとつのオズの物語」と言う言葉に魅かれて、いつかは行きたいと思っていました。

 

 誰もが知っている「オズの魔法使い」は大好きな物語です。
そこに出てくる悪い東の魔女と西の魔女、そしてドロシーを助ける良い魔女とオズの魔法使いの真実が描かれています。ドロシーを助けるライオン、ブリキのロボット、案山子もどう絡んでくるのかと言う所も見所です。ドロシーが履いていた魔法の靴もどんな風に生まれたのかも納得です。

だけど主役はドロシーではありません。ドロシーは気配のみで登場してきません。主役は良い魔女グリンダと生まれつき全身がグリーンの、悪い魔女エルファバなのです。

なぜ彼女達は良い魔女と悪い魔女になってしまったのか。

   

  

 

世界を敵にしてたった一人に愛されるか。たった一人を失って世界に愛されるか。それぞれの選択に、彼女達は人生を賭けた。

 

唸るほど良くできたお話です。そして、予想以上の感動です。

友情の始まりはちょっとした誤解だったかもしれません。グリンダがからかう気持ちであげた黒いとんがり帽子を、人に優しくされた事のないエルファバは感激して、それを被ってパーティの席に現れます。踊ったこともないので体操のようなダンスを一人で踊リ、みんなの嘲笑をうけているエルファバの姿を見て、グリンダの気持ちが動きます。友だちが止めるのも聞かず、エルファバと共に同じダンスをするグリンダ。でも誤解から始まった友情でも、その友情はずっとずっと続き、キラキラ光る魔法の粉のように 観ている私達を幸せにし、また涙を誘います。

 

友情と愛と、そして正義。

 

素晴らしいミュージカルの舞台から、真っ直ぐに伝わってくるメッセージは、物語の面白さで素直に体の中に溶け込んでいくのです。

 

そして、何より本当に素晴らしかったのは、その歌声です。痺れました。

夏休みもあって、子供たちも多く来ていました。私も子供たちが小さい時にこんなミュージカルを一緒に見たかったなと羨ましくなりました。
アンコールは6回、または7回ありました。本当に素晴らしい舞台でした。

お勧めします。

お土産好きなのでこんなものを買ってしまいました。

    ノートとマグネットです。

 キャスト:グリンダー沼尾みゆき エルファバー濱田めぐみ
      ネッサローズー山本貴永  マダム・モリブル―武木綿子
      フィエロ―Li Tao

 

 元の原作は知らなくても問題ないけれど、知っていた方がなお楽しい。↓

オズの魔法使い (岩波少年文庫)
ライマン・フランク・ボーム,幾島 幸子,Lyman Frank Baum
岩波書店

このアイテムの詳細を見る
オズの魔法使い (とびだししかけえほん)
フランク バウム,ロバート サブダ
大日本絵画

このアイテムの詳細を見る
ウィキッド(上) 誰も知らない、もう一つのオズの物語
グレゴリー・マグワイア
ソフトバンククリエイティブ

このアイテムの詳細を見る
ウィキッド(下) 誰も知らない、もう一つのオズの物語
グレゴリー・マグワイア
ソフトバンククリエイティブ

このアイテムの詳細を見る

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

篤姫「桜田門外の変」

2008-08-12 11:32:43 | ドラマ (大河)
 「相棒」ファン様にしか分からないことだと思うのですが、この「桜田門外の変」と聞くと、「桜田門内の変」を連想してしまう・・・困ったものです。


 幾島は去って行きました。去るものがいれば、必ず空いたところが埋まっていくと言うのが世の常でございます。重野が今後は天璋院の世話をすることになりました。
―私は手が掛かる。と言う篤姫の言葉に、一番最初に幾島から伝えられていて知っていると言う重野。頼もしい感じがしました。

 別れがあれば、新しい出会いもあり再会もありました。蒸気船咸臨丸の乗組員勝麟太郎。これからが彼の出番だと思いますが、爽やかでした。またそこで、懐かしいジョン・万次郎と再会します。彼はミシンを天璋院に献上するために来たのですが、プレゼントはそれだけではありませんでしたね。

かつて尚五郎が篤姫を好きだったという、秘密を打ち明けていきます。


お守りを出し、
「そうですか、すいちょりましたか。」と微笑む篤姫でした。
ああ、青春は麗し♪


その後のミシンを使っている天璋院には、笑えました。でも彼女が日本で最初にミシンを使った女性なんですよね。凄いですね。

でもそこに滝山が「安政の大獄」で処罰されたもののリストを持ってきます。あまりの悲惨さに天璋院は井伊と二人だけで会うことにしました。

井伊は茶の道でも、それを究めた人でした。その茶の見事さを素直に褒めた天璋院の人となりを、井伊も認めざるを得ませんでした。二人は歩み寄り分かり合える予感を感じさせました。本来茶の湯、お茶の席は敵、味方なくひざを突き合わせることが出来る場所。そこを会見の場所にもって来たのは成功ですね。

井伊は「己の役割を果たしただけ。」と語りますが、あまりにも過酷な役割だったと言えるかも知れません。幕府を守りたいがためであっても、人材と言うものが日本の財産だったとしたら、どれだけの財を日本は失ってしまったのか分かりません。過酷な役割であってもそれを断行していった井伊は、己の運命も見えていたのかもしれません。

一期一会のお茶の席。
その心の触れ合いは、まさにその言葉通りになってしまいました。雪の降る3月3日、桜田門の外で井伊は落命してしまいます。

あの出会いがあったから、またも日本にとって大切な人が亡くなってしまったという感じがしました。作家様の計算どおり・・・。

でも私には、カラカラと逃れられない運命の糸車が回っているような感じがしてしまいました。良い人も悪人もなく、ただ歴史の運命に翻弄されているだけ。それだけの血を見なければ、そこにたどり着けない道だった、と。井伊直弼という男もその歴史の糸車で織り成す一本の糸だったと思うと、善人に描かれようが悪人として描かれようが、「桜田門の変」のシーンは降る雪の白さとも相まって、いつも恐ろしくそして悲しく感じます。

今回のアイテムは天璋院がミシンで縫った袱紗でしたね。


今回はこの記事の中では、薩摩のお話のことがざっくり抜けてしまいました。だって、何処にねじ込もう・・・?
まあ、いいか。江戸も動くが、薩摩も動く・・・ということで。


NHK「篤姫」ホームページのトピックス中村梅雀さんのインタビューが面白いです。
http://www.nhk.or.jp/taiga/topics/inter15/index.html
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」を観ました

2008-08-09 23:59:08 | 映画

 映画ブログ「近未来二番館」のお知らせです。

 

先行上映で「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」を観てまいりました。

感想は→こちら

 

面白いけれど拍手喝采とは言えないのはなんでかなぁ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「トンマッコルへようこそ」 を観ました

2008-08-07 09:44:32 | 映画

 映画ブログ「近未来二番館」のお知らせです。

 

 誰も戦いたくない、誰も憎しみあいたくなんかなかった。
それなのになぜ争いが絶えることがないのだろう。なぜ国は分断されてしまったというのだろう。

笑いの向こうは涙、涙の向こうには愛がある。

その感想は→こちら


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

篤姫「さらば幾島」

2008-08-06 01:36:20 | ドラマ (大河)
 ―まるまる一日たって、(あらっ、二日になってしまった。あれっ、三日?)心にインパクトが残っている順から書いてみます。―

「お前は早く死ね~、早く死ね~。」
「あのねぇ、あなたがそこで呪詛の言葉を唱えていなくても、もう彼はご臨終みたいですから。」

まったく不謹慎だったらありゃしない、ってなものですが、まぁ、わが殿の気持ちも分からないでもないです。わざわざ遠路はるばる江戸から帰ってきてしまって、鬱陶しいったらありゃしませんでしたから。どなたの事かって、島津斉興のことでございますが、安政5年(1858年)7月16日に斉彬が満49歳で死ぬと、彼が中心に返り咲き時代逆行の藩政をしようとしますが、わずかそれから一年安政6年の9月12日に、未練を残しながらお由羅に看取られながら去っていきます。

満年齢で言うと、67歳。斉彬とは17歳ぐらいしか年齢差が無いんですね。

だけど、うむむ~。斉彬も斉興も家茂も、みんな年齢より老けています~・・・、って、これは関係ないでしたか。

オープニングを見ていて、斉興もお由羅も粘るなと思っていたら、最後だったのですね。しかもワンシーン。これが完全にフィクッションドラマだったら、、いらない再登場だったと思いますが、そうはいかない大河なのかもしれませんね。


 ようやく、島津久光の時代がやってまいりました。

鬼になっているはずの大久保さんもいよいよ台頭してきそうですね。でも、あの意見書みたいなものは、評価はどうだったのでしょうか。


                   



 インパクト強い順で、「斉興臨終」なんて言っていたら、誰かに叱られてしまいそうなのですが、次に心に残ったのは、美しい打掛の数々です。近頃何が不満かって言うと、篤姫のお着物の地味さです。天璋院なのだから仕方がないとは思うのですが、今まで如何に篤姫の美しい着物に、魅せられてきたのか分かります。

そんな物語に関係のないことばかり言っていて、今回のお話が気に入らなかったのかといえばそういうわけではないのです。

ただ、私はもっとさめざめと泣きたかったのですよ、きっと。

長きに渡って薩摩から江戸まで、そして大奥まで影のように仕えてきた幾島との別れの時です。思い出のシーンが映りましたが、何か物足りません。

いつも思うことですが、この作家様はアイテムを上手く使うことが上手ですよね。
帯刀との別れにはお守り、家定との別れには囲碁の駒、そして幾島との別れには純白の婚礼の時の打ち着。

天璋院が幾島に下付したその白い打掛をもう一度天璋院が羽織と言うワンシーンを美しく彩る為に、その打掛は活躍したのではないかと思ってしまいました。

大奥に居ながらにして村岡を守るという、あまりにも面白すぎのエピソードで楽しめました。だけど村岡の啖呵に感心しました。

「いわば、葵の御紋と同じこと。」・・・・・ジャ、ジャ、ジャーン~♪
別の水戸のご隠居さんの音楽が頭の中で響きます。

「この村岡一生一大の晴れ姿・・」から始まって、「いわば・・」に持っていくまで淀みなくたじろぎもしない度胸の良さがなければ、如何に篤姫の打掛であっても自らの保身は図れなかったと思いました。この村岡は魅力的な老女でしたね。


 篤姫を江戸城に上げ御台所にする為に、幾島は篤姫を一身に支え頑張ってきたと思います。その象徴に、その白い打掛を持ってきたのだと思いました。そして、さらに意味深きものにする為に今回の村岡エピソードはあったかもしれませんが、あまりにも村岡と言う老女の魅力、演じている星さんの魅力に、かなりインパクトをを奪われてしまいました。



―幾島や、ああ幾島や、幾島や

でも、まだちょっとだけ次回がありそうです・・・




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラミパス・ラミパス・ルルルルルー

2008-08-03 15:02:34 | 同じ時代の船に乗る
 ある日の私の家での会話。
私「そんな事言っていると、これからは『天才』って言っちゃうよ。」
子供「嫌味ですか~。」
私「イヤイヤ、聞こえなかった?『天才バカボン』って言っちゃうって言ったのよ。」


昨夜、寝る前にちょっとニュースを見ようとテレビをつけたら赤塚不二夫氏の訃報が報じられていました。8月2日5時近くに身罷られたそうです。
ちょっと、思い出をつらつらと・・・





ちなみに私はこの「天才バカボン」と言うギャグ漫画が苦手です。苦手でも知っています。この漫画の主人公は「バカボン」ではなく「バカボンパパ」で、かつてバカダ大学を出たパパは天才だったのです。何かがあってあんな人。でも、バカボンと美人のママと本当に賢いはじめちゃんという家族はパパを尊敬し逆らわず、話の最後には上手いことまとまって、パパの決めゼリフ「それでいいのだ~」で終わると言うわけです。

まともに見たことも無いのに、よく知っているなぁ、あたし。(何か、間違いがあるかな?)

それだけ有名でよく知られていると言うことですね。

 でも私は「おそ松君」は好きでした。子供の頃、少年漫画はいつも歯医者さんの待合室で読みました。そんな時読んでいたのが手塚治虫の漫画か「おそ松君」でした。ギャグ漫画のくせにおそ松君はハンサムでした。六つ子と言う家族設定に憧れていました。

 今でも夏休みになるたびに、昼ドラで「大好き五つ子!」なんかが始まりますが、昔から兄弟が一気に多数と言う設定には人気が集まるのかも知れません。ただ、このおそ松君は六人の性格が微妙に違いますが一卵性なので、数のパワーで勝負です。が、彼らは「イヤミ」や「チビタ」「でかパン」とあまりに強烈な個性の脇役に主役の座を追われてしまったことは、別に私が言う必要の無いことですよね。

 私は今でも時々、おでんをチビタ風に串刺しにしてあげるですよ。理由はただ面白いからなんですが、子供が小さい時は喜びましたよ。
それから誰もがやった「シェー」。私が嬉しかったのは、やっぱりゴジラの「シェー」でしょうか。


 でもやっぱり私は「ひみつのアッコちゃん」。
月刊りぼんに連載されていたものなのですが、やたら昔の事を覚えている私でも、さすがにその漫画を読んでいた記憶は残ってはいないのです。
だから記憶の中にはアニメの思い出ばかりのようですが、ちょっとそうでもないなと思うことがあるのです。

アッコちゃんといえばコンパクト。でも私は、アッコちゃんがコンパクトではない鏡を持って変身している記憶が強く、それは原作を読んでいた証なのですね。それから呪文です。誰もが知っていると思う(?)「テクマクマヤコン」と言う呪文ですが、それはアニメの時から登場したもので、本当は逆さから言葉を言うものだったように思います。

「れあなにしたわのえまんねうゅじに」  と、いうふうに。難しいですね。


 余談ですが、この「テクマクマヤコン」と「ラミパス、ラミパス、ルルルルルー」を作った人はドラクエの「ホイミ」や「ルーラ」を作った人同様に罪な人ですよ。人生に何の役にも立たない知識なのに、すぐ覚え忘れることがありませんから。

そのアニメ版は、1969年、1988年、1998年と三回ありますが、私が子供だったとき見たのは1969年版で、エンディングテーマの水森亜土が歌う「すきすきソング」などは大好きですが、一番良く見たのは1988年版だったと思います。上の子供のラッタ君も幼稚園児、ルート君は赤ちゃんだったと思いますが、親子で安心して楽しめるアニメだったと思います。


下にその時のオープニングとエンディングテーマが一緒になったものがありましたので張っておきます。特にこのエンディングは凄いです。映画ファンなら必見です。貼って置いた動画は、元が消去されたので、こちらも消しておきました。
テーマソングはこちらなどで聴くことができます。
http://www.youtube.com/watch?v=lsZAqD0NtGM



でもその前にクイズを少し。
① 1969年版のエンディングは先に述べた「すきすきソング」ですが、団地のはずれでアッコちゃんが来ると思って待っていると、そこに来たのは誰でしたか?

② アッコちゃんの親友の名はモコちゃんですが、その弟の名前はなんですか?

③ アッコちゃんの飼っている猫の名前もアニメの中でつきました。その可愛い名前はなんですか?

④ おそ松君の苗字は何でしたか。また6人全部の名前はいえますか?

⑤ おそ松君のガールフレンドの名前はなんですか?






 なんだか、やけに楽しそうに書いているなと思っていますか。そう、楽しみながら書いているんですよ。喜劇王と言われる人が楽しい人かは分からないことですが、トキワ荘の中でも遅咲きだった赤塚さんは仕事に関しては真面目な努力家で、そして常に前向きな楽しい人だったのではないかと思うからです。最後まで仕事をしてみんなを笑わせたいと願っていたそうです。


 
 生まれ出時から「テクマクマヤコン、テクマクマヤコン、」みんな「・・・」になあれと生まれてくるのさ。だから彼は「テクマクマヤコンテクマクマヤコン、赤塚不二夫になあれ。」って生きてきたのかも。彼は病室で「ラミパス・ラミ・・・、ちょっと待てよ。これは俺が考えたんじゃないよな。」「良いじゃないでがんすか。」
「そうざますよ。みんなユーが生み出したざます。ほら、」
病室はギュウギュウと、彼が生み出したキャラクターでいっぱいだ。
「そうか。じゃあ、まあいいか。
『ラミパス・ラミパス・ルルルルルー』元居た場所にかーえれ。」
・・・・・・
「これでいいのだ~!!」



ご冥福をお祈りいたします。


答えざます。
①納豆売り②カン吉③シッポナ④松野おそ松・カラ松・十四松・一松・チョロ松・トド松⑤トト子ちゃん
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ハプニング」を観ました。

2008-08-02 14:51:46 | 映画

映画ブログ「近未来二番館」のお知らせです。  

  「M・ナイト・シャマランには気をつけろ!」

って、いつも思うのだけど、なんだか気になって、いつもワクワクしながら見に行ってしまいます。

風の日の外出が苦手でしたが、ますます嫌いになりました。

公園では憂鬱な事や頭に来るような事は考えないようにして、ニコニコしていようと思います。(関係あるかは不明)

珍しく(オット!)最後まで「なーんだぁ、そうかぁ」と言うこともなく、面白かったです。

最初の一分から最後の一分まで面白かったです!

 

 だけど、帰ってきてからいろいろ考えると・・・・・フムフムとかウムウムとか突っ込みたくなる所多数。

やっぱり
「M・ナイト・シャマランには気をつけろ!」。

 

感想は→コチラ

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする