森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

パンが !!

2016-07-19 00:35:57 | 梢は歌う(日記)

トップ画像は7月8月は休園中の「花ファンタジア」に、6月最後の日に行った時に撮ったものの一枚です。

ちょっと寝る前に、ちょっとしたかったお話をしてみたいと思います。

 

だけどこの記事を書くにあたって、私は自分の恥をさらさねばなりません。それは何かって言うと・・・・

私、時々食パンの最後の一枚を白から緑色に変色させてしまいます。まあ、カビ・・・・

買い物の予定を考えて、まだ明日の分はあるなと思ってもその次のパンを買って来ることってあるじゃないですか。すると夫などは新しいパンの方から食べちゃって、その時に限って私は食べなかったりすると、「あーあ」なんて事があったりするのです。

食べ物の管理が悪いのがばれるような、私自身の恥。〈もうこの先は、こんな事は二度としません。←怪しい誓い〉

ところでこの前、そのパンケースの場所を変えたんです。それは失敗で、蓋のあるパンケースをたなの中に入れると、そこからパンを出すのが面倒くさいと言う事が分かりました。それでパンケースの横の籠に買ってきたパンを入れる事が多くなって、それはそれで問題がなかったのです。

だけどその使わなくなったパンケースの中に一枚食パンが残ってしまっている事に、後から気がついたのです。

背が低い私の目には見えなかったし、既に日にちが経ってしまっていたのでなんか無意識に忘れたかったのだと思います。

で、忘れていました。

でもふと思い出し、そのような恐ろしいものを放置し続けることは出来ないので、勇気を出して予想では緑の塊と化したげに恐ろしきものの処分をしようと、息を止めてパンケースのふたを開けたのでした・・・・・

 

吃驚しました !!!

 

パンは何にもカビてなかったのです。

もちろん食べたら死ぬレベルで恐ろしいものに変化していると思います。でも見た目、本当にどこにもカビが無かったんです。

 

「ゲ―。防腐剤って怖いな~!!」

って、そう思いましたか?  私も最初、一瞬そう思いました。でもパンケースの中のパンは、以前は最初に恥をさらしたようにちゃんとカビたりしてたんです。

要するに、

「すごいな~、タッパ!」

って事なんじゃないかと思ったのです。

カビって空気と水分が繁殖の条件だと思うのですが、まったくふたを開ける事がなかったパンケースの中のパンにカビは繁殖できなかったのではないかと思います。

この話は7月15日の事で、パンの賞味期限は6月の3日だったんですよ。

 

※        ※        ※

 

子供たちが、まだ本当に子供だった頃、彼らの夏休みの宿題は本当に憂鬱でした。子供の宿題は親の宿題ですよね。

夏休みの宿題は、まじに夏休み用にワークを買ってそれをやらせて欲しいし、単純にそれだけにして欲しいなんて思ったりもしますよ。せいぜいあっても読書感想文と作文と絵画制作止まりにして欲しいです。

だって理科の自由研究って何にしたら良いんだろうかって本当に悩みますよね…親が・・・。

それでその時に、本当にやって見たかったのはパンのカビの比較です。

いくつかの条件のパンの状態を作り、カビの観察をすると言うもの。

でも最終形態を想像して憂鬱になり、けっきょくやらなかったんです。

 

※      ※      ※

 

で、けっきょく私、それ、やっちゃった~!?

夏だしね。

私の理科の自由研究は終わりダス。

 

 

 

コメント (6)
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