森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

楚々として「蘇」を作る

2020-04-16 16:45:46 | 梢は歌う(日記)

あれが3月の初めだったか2月の終わりだったのかさえ、もう記憶が曖昧になって来てしまいました。

学校が何の準備もされずに休校になってしまったアレですよ。発表から休校までの間が、確か4,5日あったかどうか・・・・。

そう言えば、高校入試の後期までずれ込んだ子供に

「大丈夫。何も心配する事もないし動揺する事もないですよ。入学試験が無くなるわけはないので、平常心でその試験に臨みましょう。」と声を掛けた記憶があるので、2月の終わりの出来事だったのかも知れませんね。

学校が休校になると、いろいろな問題も起きますが、その中の一つが給食の食材が余ることでしたね。特に酪農農家が悲鳴を上げていると情報が流れてきました。

「飲んで応援 !」とも言われましたが、その時流れてきたのが、牛乳大量消費のメニューの「蘇」のレシピ。

 

ふと、今思ったのですが、なんだかんだと言っても、ネット民は優しいなと思うのです。

テレビなんかのニュースでは、酪農の「大変だ !!」を取り上げても、その先の「だから」を情報ではなかなか取り上げない事も多いじゃないですか。

もちろん朝の情報番組などで特集として取り上げたりすることないわけではありませんが、意外と遅かったりもしますでしょう。

それはともかく、この「だから」の部分を多く語っているのは、ネットの世界の住人だったりすることが多いような気がするのです。

酪農が大変だ! だから牛乳を飲んで応援だ。使って応援だ!とね。

一時期、この「蘇」を作るのが流行っていたような気がします。

それで私も作ってみたいなと思うようになっていたのですが、フライパンでも2時間ぐらいかかるらしいので、ちょっと時間のある時じゃないとと思ってもいたのでした。

さて作ろうかなと思った時、作り方の検索をしていて、なんと電子レンジでの作り方と言うのを見つけてしまいました。

2時間近くキッチンにへばりつくのは大変に感じていたので、そちらで作ってみる事にしました。

こちらを参照

そこに載っているレシピです。

このレンジが動いている10分に間、他の事が出来るので、すごく楽な作り方です。

ところがその通りに行かないのが、私の家なのですよね。

 

↑ 3月15日、最初の10分。泡立つけれどまだまだ普通の牛乳と言う感じです。

 

↑ 次の10分後。量も煮詰まって来ましたが、まだまだモロ液体です。

と、ここで、事件が勃発。電子レンジのタイマーが切れてもレンジ自体が止まりません。ドアを開けたら止まるのかとオープンしても止まらない・・・・ !!!!

焦って扉を締めました。電磁波を浴びちゃったかしら !?

仕方がないのでコンセントを抜きました。庫内温度が急上昇したためかしら ?

この後、解凍モードにすると書いてありましたが、そこをいじっても、無反応になってしまいました。レンジの取説を読もうかと思いましたが、そこをしみじみと読んでしまっては「お気楽」と言う感じがしないので、いったん庫内を冷ましてから、また10分様子を見ながらもう一度普通に10分かけてしまいました。

やはり止まりません。でも

色もついていい感じになってきましたね。

この時、コンデンスミルクのような感じ。お砂糖を使ってないのに甘みが増していました。

流石に、このまままた10分と言うのは怖くなって、3分ずつ様子を見ながら作りました。

で、

こんだけ・・・・・!

だけどこれは

二切れ食べたら、食べ過ぎに感じる濃厚なチーズケーキみたいな味で美味しかったのです。

 

それで調子に乗った私は、数日後の3月18日にも作ったのです。少々牛乳の分量も増やしました。

その時は2回目の10分も3分ずつ様子を見ながらやったのですが、やっぱりうちのレンジは変になってしまうのです。

このまま強行して、もしもレンジが壊れてしまったら、黙っていたら夫にはばれないと思うのですが

「なんで急に壊れちゃったんだろう。」と言う夫に

「蘇を作ったから」なんて言えない事ですよね。

だから急きょ、ええいと途中からフライパンで調理することにしたのです。

 

ところがここまで来たらフライパンも早いです。

上からここになるまで、5分ぐらいで出来たのです。

電子レンジで途中までやっても、そうとうな時短になる事が分かりました。

また途中では上にも書きましたが甘くトロリとなるので、コンデンスミルク代わりに使ったり、途中でお酢を入れたらカッテージチーズになるらしいし、なんだか牛乳の諸々の可能性を感じました。

3月18日は星子さんと公園でお外ランチ&お散歩でしたので、薄くスライスして持って行きました。甘いおやつが苦手な星子さんにも好評でした。

 

因みに

 

://twitter.com/habatakitai_sou/status/1233731186406506497?s因フライパンでの作り方は→ここです。

https://twitter.com/habatakitai_sou/status/1233731186406506497?s=20

https://twitter.com/habatakitai_sou/status/1233731186406506497?s=20


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転ナリ・コン ♪

2020-04-15 15:39:33 | 梢は歌う(日記)

有り難い事に、朝、友達が電話をくれました。

家に引きこもっていても、一日ずっと無言と言う事は、今のところないみたい。

友達が言いました。

「今、コロナリ・コンが流行っているんだってね。」

「なあに ?  その可愛らしいの ?」と私。

「えっ ?!   かわいい ?」と友だち。

「だって、コロナリコンって・・・・・・ああ、ああ、なるほど、コロナ離婚か~。」

 

私、可愛らしい狐さんが、くるりとでんぐり回しをして「コン !!」って愛らしい声で鳴く、アマビエさんに代わる疫病退散の新キャラかと思ってしまいました。

まあ、私、そそっかしいからね。

だから楽しいって事も、たくさんあるのよね。

 

お互いにイライラすることがあっても、悪いのはコロナなのよ。

いろんな意味で、コロナなんかに負けるな~ !!!

 

イラスト素材は→ここから。

 

ついでにアマビエさんの塗り絵サイトを見つけました。

引き籠りお時間の暇つぶしとかお子様に如何ですか。

  →ここです。

 

 

 

 


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「さよならソルシエ」を読みました。

2020-04-14 12:21:46 | 漫画・マンガ・まんが

たった二冊に込められた、ゴッホの真実の物語。

もちろんフィクション。

だけどそこに描かれていたのは、まぎれもない愛の物語でした。ここまで人は誰かを愛する事が出来るのだろうか。

このコミックは2013年に初版が刊行されたものです。

主人公はテオドルス・ファン・ゴッホ。

みんなが愛してやまない画家のフィンセント・ファン・ゴッホの弟です。

このテオさん、かっこ良すぎです。そして兄を思う心は本当に地球大と言う感じ。

この物語は、絵画のコアなゴッホファンには好きか嫌いかと分かれるかもしれません。お話的にはかなり驚きの展開になっていますから。

だけどゴッホも好きで漫画も好きと言う方には、これは「ありあり」の世界観だと思います。

私は古い水夫にいつの間にかなっていて、新しい作家さんをあまり知りません。それでも思わず私は思ってしまいました。

「この穂積って人は、天才だな。」って。

 

テオさんの芸術論には頷けること多数です。この物語のようなエピソードは無くても、アンデパンダン展って画期的だったんだなと心に食い込んでくるものがありました。またゴッホお兄ちゃんは、まるで裸の大将のような人。彼のエピソードに思わず涙がポロポロ零れました。そこにラストのあの展開。

ふと顔をあげたら、夫殿がお風呂に入っていて、私は部屋を独占していたので、最後は声をあげて泣きました。

こんなにも人は誰かを愛する事が出来るものなのかー。

 

ネタバレなしで書くとここまでかと思いますが、ひとつのセリフだけは忘備録として書かせてくださいね。

「毎日を ただ生きて 生きて生きて 精一杯生き抜いて 死んでいく人を僕は惨めだとは思わない・・・・」

 

この本は昨年の「「永遠の門 ゴッホの見た未来」」上野の森の「ゴッホ展」」

を見た頃にリサーチをして知っていたのですが、Amazonで買うか買うまいか悩み、ちょうどその頃は漫画を読んでいる場合ではないなと止めたのでした。今ラッタさんの残して行った本箱にぎゅうぎゅうに詰まっている本を読んでいて、その中にこの本があるのを見つけました。本当に何でもあるなぁとしみじみと思いました。買わないで良かったです。

昔、ちょっとだけ続けて書いていた「あるよ!」シリーズを思い出してしまいました。「あるよ!<1>    「デトロイト・メタル・シティ」」とかね。

 

 

 

 

・・・・・


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麒麟がくる 第十二回「十兵衛の嫁」第十三回「帰蝶のはかりごと」

2020-04-13 11:19:45 | ドラマ (大河)

第12回のタイトルは「十兵衛の嫁」なのだから、もっと印象に残っても良いようなものですが、1週間以上たって何が一番印象深く記憶に残っているかと言えば、やはり信長と帰蝶のエピソードだったと思います。

寧ろその回の主役はこの二人で、ヒロインは帰蝶以外にないという感じでしたよね。

ああ、「でしたよね。」なんて巻き込む言い方をしてしまいましたが、あくまでも私個人の感想ですが。

この帰蝶は、男たちに翻弄されてヨヨヨと泣くばかりの歴史の花ではなく、13回でも見せる、男たちの駆け引きを陰で策略し支える闘う女なのが、私の中の「好き度」をあげていくのです。

12回のあらすじは

織田と今川は和議を結ぶが、三河の拠点を制圧され、もはや今川の勢力は尾張の目前まで迫っていた。自分の命がもう短いことを悟った信秀(高橋克典)は、信長(染谷将太)らを集めて織田家のこれからを話し合う会議を開く。そこで待っていたのは、重要拠点の末盛城を、有力家臣と共に信長の弟・信勝(木村 了)に委ねるという言葉だった。失望で怒り狂う信長。その姿を見て、帰蝶(川口春奈)は病床の信秀を訪ね、今回の判断の真意を聞き出そうとする。一方、美濃では、光秀(長谷川博己)が熙子(木村文乃)を妻に迎え、祝福ムードに包まれていた。』HPより。

見方によっては、病床で信秀は帰蝶にちゃんと言うべきことを伝えたようにも思います。皆まで見せぬと言う映し方だったからです。だから信秀が何を言ったのかは帰蝶が語るまで分からなかったのです。そのままと受け止める事も出来るでしょう。

だけどセリフは長かったです。私には信秀は帰蝶にたった一言、「信長を頼む」と言ったように感じたのです。

頼まれた帰蝶は、ちゃんと信秀の真意、そして信長が聞きたかった言葉を伝えのだと思いました。

しかしその言葉でぱぁぁぁと明るくなっちゃう信長って、今まで見たことある ?

その前は帰蝶の前で大泣きしちゃうし、可愛すぎますよね。

登場人物が皆魅力的過ぎます。

信秀の最後も良かったです。彼はあそこで、「東庵、早く来ないかな」とワクワクしながら待っていたのでしょうか。

そしてそんな気持ちを抱いたまま眠るように逝ってしまったのでしょうか。

東庵の「先にお上がりなさったか。」も良かったですね。

そして、一方美濃では殺鷹事件が勃発。「殺鷹」アヤタカって、これツイッターで拾って来たパクリです。

もうね、ツイッター民、言葉を生む天才がいっぱいで凄いなって思います。(アベノマスクとかアベノセイメイ(声明)とかもね。)

道三の本木さんが伊右衛門のCMをやってるものだから、お茶の名前を上手く使われちゃうと言うわけなのですが、感心しちゃいます、本当に。

しかしあの鷹の爪に毒を仕込んでと言うのは、本当に頼芸だったのかしら。13回の展開を見ていると、首を傾げたくなりました。

 

と言うわけで、

13回のあらすじ

『暗殺を企てた頼芸(尾美としのり)を攻めると息巻く道三(本木雅弘)。高政(伊藤英明)は、戦になったときには実の父と慕う頼芸側につくと明言し、光秀(長谷川博己)にも決断を迫る。道三を訪ね、この戦は身内同士が殺し合う、国をほろぼす戦になると訴える光秀。すると道三は、本当は戦をするつもりはなく、頼芸は追い出すが、あくまでもこれは国衆にカツを入れるための芝居だったと白状する。その一方、頼芸を総大将に担ぎ出すべく鷺山城に集まる高政らの目前で、頼芸は恐れをなして早々に逃げ出してしまう。』

2回分って「長くなってすみません。」と言いたくなりますね。

だから短く簡単に書きますね。

頼芸を追い出す手段の鷹の・・・・・・

残酷で嫌なシーンでしたね。鳥などでなくても、家で動物を飼っている人には、あの頼芸がヘナヘナになって逃げ出したくなった気持ちが分かるのではないでしょうか。

本木さんが演じているので、魅力的な道三になってしまっていますが、本当に彼は光秀が

「どちらかと言うと嫌いです !!」と言いたくなるような強烈すぎる、または恐ろしすぎる個性を持っているのですよね。

涙ながらの光秀の訴えも良かったです。

しかし高政、高政よどうしてと、私は悲しくなります。

本当に父を失ったと彼は言いますが、頼芸のどこかに一片でも彼への愛情があったというのでしょうか。それとも彼は本当に成り上がりものの子供である自分が許せないとでも言うのでしょうか。

そして聖徳寺での義父と婿との対面が・・・・・

その途中のエピソードって結構有名な話ですよね。待ち伏せして覗くって話。いつもここまでやってましたっけ。他でもこのシーンを見たような気がします。どこで見たのかな~。???

で、彼は・・・・・って言うのは次週ですね。

しかしあの鉄砲衆と馬上のふざけた服などにも、父親を知り尽くした帰蝶の綿密な計算が働いていたとは・・・・

フフッ、面白いね。

 

と言うわけで、また来週~♪

 

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過去の日々が懐かしく想われるのは、

2020-04-12 15:54:21 | お散歩&写真日記
 
丘と谷と中華しかない
《トップ画像は実家にあったチューリップです。》昨日はルート君が免許書き換えとかで久しぶりの平日休みでした。それで二人で本当にこれもお久しぶりにランチに行きました。比較的近い所にある......
 

 

上の囲みは昨年の4月11日に投稿したものです。たった一年前は、母の過去を辿るミニ旅をしたり、息子さんに会って楽しい会話をしていたというのに、今年はいったいどうしたというのでしょう。

嘆いてばかりいても始まりません。

今を見つめて今を生きねばと思います。

ところでワタクシ、ちょっとヤバイ。

何がと言うと、イイ子にしておうちに引きこもっていましたら、どうも足の筋肉が落ちてしまったみたいなのです。

これでは

「デブの癖にフットワークが軽い人」と言う私の私であるが故の何かが一つ崩れてしまうというもの。

ちょっとした距離でも上手く歩けず、ゼエゼエと言ってしまうし、これは恐るべし中年って言う事ですよ!!

使わないとあっという間に、中年から老婆まで一直線に転がりそうです。

で、昨日お散歩に行ってきました。

 

もっと早い時間に行こうと思ったのですが、ちょうどお茶を飲もうとした時にお友達から電話がかかって来て、すぐ近所で発生したコロナ情報について教えてもらいました。

ちょっと前まで「居もしない幽霊に怯えている」ようなものだったコロナですが、ここに来て「振り向けばやつがいる」状態になってきました。ここからが本番の自粛かなとも思えるような気がしました。

その電話を切って、しみじみと何かを考えながらお茶を飲んでいたら、既に時間は4時半を回っていたので、本当に家の周りをちょろちょろと周る事にしたのです。

 

でも私、なんたって野の花マニアなものですから、近所の道端を歩いていても楽しいのですよ~。

花の名前は分かりませんが(今回は調べません)、綺麗な可愛い花を見つけると思わず微笑みたくなるってものですよ。

下のは誰かが植えたもので、空き地に種をばら撒いたけれど、他の雑草が強すぎて群生に失敗したらしいものです。

↑ 群生したら可愛らしいのにね。

↓ 御存じタンポポ。

たまにはシンプルにタンポポにも目を向けてみようっと。

以下お馴染みシリーズ。

あっでも名前、何だっけ ?

下のは山吹で良いのですよね。

似ているけれど山吹ではない花。 ↓

ハナニラ。

家庭菜園になっている畑から道にはみ出してしまったのね。

と、写真を撮ってから頭をあげて気が付きました。

ずっとずっと綺麗な菜園だったところが荒れた空き地になっていたのです。

この菜園は農作物もあったけれど、どちらかと言うと様々な花が咲き乱れていた美しい場所だったのです。

考えてみれば、数年この道を歩いてなかったかもしれません。

ああ、ここに咲いていた可愛いヒマワリをたくさんもらった事があったのに。

その花をくれた人は元気かしら。

懐かしい日々が蘇ります。

だけど・・・

菜園の名残りの奥の方には花が咲き乱れていたのです。

そう。

トップ画像はここの画像です。

菜の花に大根の花。ハナニラに植えっぱなしだった球根から綺麗な花を咲かせたチューリップ。

「君たち、凄く綺麗だね。」と私は思いながらも、

何か、それらの素朴な花たちから微かに笑われているような気がしてしまったのでした。

 

家に帰って、夕方、テレビで再放送だったのだと思いますが、バス旅の何かの番組で「鋸山」が映し出されていました。

「鋸山、懐かしいな。愛子さんも元気だったのよ。」と、私はキッチンの入口に立って、そう夫に話しかけました。

その時の記事は→鋸山にも行ったのです♡

すると夜、食事をしながら見た『ブラタモリ』では法隆寺が取り上げられていました。

その時の記事は→柿食えば―奈良日記2

「懐かしいな、法隆寺。今日は亡くなった人と出掛けた所ばかりがテレビに映って、なんだかしみじみとしちゃうな。」と私が言うと、夫が不思議そうな顔をして、

「法隆寺に誰と行ったというんだ。」と聞くのです。

「あらやだ。お父さんとよ。家族で(実家の)奈良に行った時に行ったのよ。」

と私は言いました。

一体他に誰と行くというのじゃ。

 

だけど散歩に行っても過去の楽しい日々が思い出され、テレビを見てもまた同じ。

いつもと言うわけではありませんが、こんなにも過去の日々が楽しく懐かしく想われるのは、今と言う時に不満や不安があるからだと思います。

「奈良は良いよね。何回でも行きたいわ。今度一緒にならに行く ?」

「だけど奈良に行って一泊じゃな。」

「一泊だって結構楽しいわよ。のんびりとは程遠いけれど。」

「猫がいるしな。一泊じゃないとな。」

「確かに一泊じゃ勿体ないかも。じゃ、あなたは猫たちのために急いで帰って、私は一人でもう一泊して大阪に行こうかな。」

「おい!!」

などと、コロナ殿にご退散願わねば叶わない未来の楽しい会話になって気持ちも少々復活しました。

 

が、その日の夜遅く

変更された仕事のシフトが流れてきました。

元々、あまりお仕事時間は多くはないのです。

それでも4月後半のバイト部分は5分の1になってしまいました。

 

もしもコロナ殿が摂りつく相手がいなくなりシュワシュワと消えて頂いても、コロナが消えても入るべきお金も消えているので、5月も引き続き、私はイイコで家でじっとしていると思います。

私の家で起きていることは、多くの家でも起きる事ですよね。

何が、「現金を渡しても貯蓄されてもなぁ」とほざいていた人がいたでしょう。

大金を持っている人だけが経済を動かしているわけではないのですよ。

コロナ以外で日本が死んでいくような気がします。

 

ああ、あの頃私はさぁ・・・・・

って、振出しに戻る。

 

と言うわけで、今日も一人でお散歩して来ましょう。

 


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おうちピカピカ大作戦 ♪

2020-04-10 16:49:20 | 物と私と片付けと掃除

そう言えばずっと昔、中学の社会の先生が、この場合何の教科は関係ないのだけれど、まあ、とにかくその先生が

「日本人は『大』と言う言葉を使うのが好きだよなぁ。『大運動会』とか言うからどんな運動会かと思ったら、空き地で普通にやってる運動会だったりするんだな、これが。」

それを聞いて大笑いしたので忘れられないわけだけれど、確かに好きよね。「大」って文字を使うの。

この記事のタイトルだって「おうちピカピカ作戦」でも良いじゃない。

でも使いたくなるのよ~。「大」と言う文字を。

「大作戦」・・・・。

だけどきっとどうってことないと思われる・・・・・・・・って、先に言っちゃあだめだろ、そこは(^_^;)(^_^;)(^_^;)

 

(まあ、「白髪三千丈」よりはマシだよね。)

 

と言うわけで、おうちピカピカ大作戦実行中です。

所謂季節労働者のような私は、12月の大掃除が大掃除にはなっていないのです。それでだいたい5月の連休の陽気が良い時にすることが多いわけですが、その連休って結構出掛ける用も多いし(例年の話です)、家族もいて思ったよりははかどらないのですよね。だから、今年は自粛している今、やっています。

最初はピカピカと磨ききる前にお片付けからやっています。

 

今のところのやった事は、「4月の飾りは、「冬過ぎて春を想う飾り」で」の記事でも書きましたが、玄関の飾りやその他の飾りのチェンジ。

次にやった事は、溜まってしまった紙袋の整理です。それをやってかなりの要らない紙袋や可愛い柄のビニール袋などが出てきたわけですが、私はそれをすぐに処分はしません。

紙袋は括って資源ごみですぐに捨てる事も出来るけれど、ゴミ箱の中に入れる袋に使ったり、これから他の所もお片づけをする予定なので、その時役に立つからです。後は前にもやった事ですが、素敵な柄の物はブックカバーに化けたりするのですよ。

ふと一枚の袋の中を覗いたら、底に敷いてあるボール紙が写真になっていたんです。

なんて言うお洒落な袋だろうかと思いました。知っている人は知ってるのかも知れないけれど、それに気が付かないで捨てちゃう人だってたくさん居るのではないかしら。

たとえ一時にしても陽の光を当ててあげたくて、マイコーナーに飾ってみました。

次にやった事は、・・・・・・・「またやってるの ? 」 と言われてしまいそうですが、レジ袋の整理整頓です。

4月1日からレジ袋が有料になると知ってから、急にせこくなった私は、それからはずっとスーパーで袋を貰っていました。

すみません。エコ生活から遠くて。m(__)m

4月も過ぎたので、いきなりエコ生活に戻っています^^

猫ちゃんなどを飼っていると、この袋は意外と使うのですよ。

だからちょっと溜めていたわけですが、溜めていたものを一か所に突っ込んでおいたので大きさなどグチャグチャになってしまって、お片づけはいつもここからやるのが常です。

 

 で、だいたいこ奴と格闘しながら片付けるのもお約束です。

こんな事をしながら、自治会サークルのお仕事をやろうとトアル引き出しを開けたら

なに、これ ?

ヤッダ―、懐かしいわぁ。

 

子供たちが小学生の時に、姉妹とその子供たちと一緒に遊びに行った時の貰ったのよねえ。このようなものでも、家の前の木の鳥とかを見る事が出来るのですが、今ではお芝居用に双眼鏡を買ったので、これはいくらなんでもいらないなあ。孫でもいて近所に住んでいたら、レンズの部分を切り抜いて夏休みの自由研究の工作用に取っておくのになぁ・・・・。←居ないから !!!

と言うわけで、ひとしきり懐かしんでから捨てました。

 

そして、本来のお仕事をしようとしたら、糊がないのです。あるけれど無い。

だってこれなんですもの。

 既に糊ではないものに。 

 ふーん。これに押し花の小花を練り込んで綺麗に丸めたらどうなのかしら。。。。。。

ハッ !!

止めなさいよ、あなた !

と言うわけで捨てました。(だろうね。)

 

ここまで読まれたら、「この人、これではちっとも捗らないんじゃないの?」とバレているだろうな。

 

いやいや、そんな事はないですよ。(口笛🎶)

 

そして今はキッチンのお片付け中です。

またこれがドラマチックでさぁ。

 

えっ!?   何が ?

と言うところでしょう。

だけど楽しく「おうち時間」を過ごしています。

 

※ キッチンのドラマチックな話はさておいて(すでに忘却の彼方)、とりあえず「雨耕晴読」

につづく。(5/20)

 

※ 「相棒」の再放送を見ながら、この記事のラストの部分を書いていました。

相棒14『第四話 ファンタスマゴリ』」

、これって、「相棒」の中でも傑作に入ると思います。数日前からこの記事へのアクセス数が多かったのだけれど、皆、予習とかするのかしら。お役に立つと良いのですが。

 

 

 

 

 

 

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「坂道のアポロン」を読みました。

2020-04-09 02:43:52 | 漫画・マンガ・まんが

 

3月に病院に行った時に、あまりにも待ち時間が長いので、その時間を利用して今年の目標を立てました。

その中の一つに決めたのが、「漫画を100冊読む」だったのですが、これはやりだしてみたらあっという間に目標を達成してしまいそうなので、「200冊読む」に変更したところです。

ここで「何だ漫画か。」と思われた方もいるかと思いますが、たぶん私の予想では、そう思われた方は、私より5歳くらい年上なのではないかと思うのです。この日本が世界に誇れる文化にも、受け入られ定着するまでの歴史がありますから。

確かに一旦読み出すと、漫画は読みやすいと思うのです。

だけど一年ぐらい前だったか、自分の事ですが気が付いてしまったのです。

新しいものを受け入れる力の減少に。

月刊フラワーズを買っても「ポーの一族」の一作品だけしか読む気が起きないのは、それが理由だったような気がしたのです。

また普通の小説を読む方が、最初に読み始めるとっかかりが楽と言う感じもしました。

これも「老い」の一種かなと思うと、逆らってみたくなるじゃないですか。

と言うわけで、今年の目標の一つはそれに決まったのでした。

 

それにラッタさんが置いて行った本箱にぎゅうぎゅうに入れられた漫画たちの事も気になっていたのです。そのうち、もしかしたら処分する日が来るかもしれない(たぶんしない)本たち。読まないで処分するなんて、勿体ないじゃないですか。

と言うわけで、マンガ読んでいます。

 

※     ※

この「坂道のアポロン」の本には「アニメ化決定」の帯が付いていました。帯は外さず読むのも習慣になっています。と言ってもこの作品の連載は2007年でアニメが放送されたのは2012年なんです。

だけど途中から、その帯が気になりました。

なぜならこれは西見薫、川渕千太郎、迎律子と言う高校生たちの、ジャズを通しての青春ドラマだったから。当たり前の事ですが、漫画には音がありません。読み手の知識によってふり幅が違うと思われる想像力が、描き手の描く力に呼応してその音を生み出していくのだと思います。だけどそれがアニメや実写化だと、作り手がまたその音楽の調べも用意してくれるわけですよね。

物語に感情移入してくると、漫画も良いけどアニメも気になるなぁと思いますよね。

読み終わってから、ちょっと調べてみたら映画化もされていて、両方ともAmazonプライムで見る事が出来るので、更に楽しもうと思いました。

 

ネタバレなしの感想ですが、青春ドラマの王道だと思いました。三角関係の三角が多し。しかも頂点がAからBに移動するがための複雑さがありと言うところでしょうか。

しかし西見薫。学年トップの秀才で将来は医者。そして顔も綺麗でピアノを弾くって、なんとなく少女漫画の王道とも言えるような気がしました。だけど、そう書いてから気が付いたのですが、「心の傷を癒すということ」の安先生はまさにこれでしたよね。

ネタバレなしでと言うと難しいですが、千太郎のラストエピソードは、「泣くな、パリっ子」方式だなと思った次第。

両方とも読んだ人には分かると思います(^_^;)

だけどちゃんと皆の成長ドラマとしてしっかりと描かれていて、微笑ましくも感じ好きだなと思いました。

 


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4月の飾りは、「冬過ぎて春を想う飾り」で

2020-04-08 17:22:23 | ちょっと楽しいつまし...

「緊急事態宣言」がようやく出ましたが、日本では、物凄い変化が昨日と今日とであるという感じでもないような気がしてしまいます。

私以外の家族は皆出勤しています。私はこの先はどうなるかは分からない事ですが、元々私の仕事は短時間のほんのちょっとのものなのですが、それでも昨日の時点ではお仕事は無くならないようで、今日はいつものお休みの日です。

だけど今は家に居て、あちらこちらに遊びに行く事もないし、友達と会ってランチする予定もないので、やはりいつも以上に家で遣る事をこなす時間はありますよね。

それはそれでその時間を大切にしようと思っています。

3月の私はちょっと気もそぞろでしたので、実は2月に飾ったお雛様の飾りが、そのまま放置してありました。

ようやく片付けました。

 

 お約束のあんずさん。

お片付けの時にもやって来ます。

 クリクリあんずさん。可愛いけれど、そこを退いてくださいね。

今年のイースターは、4月の12日。

だけど私はクリスチャンではないので、本当のことを言うと、キリスト教的復活祭を大事に思う気持ちとは遠いのです。だけどこれは元々はアングロサクソンの春を祝う祭りだったので、なんとなくそちらの方に気持ちが迎合して、この季節は卵とかうさぎの飾りを飾りたくなるのですよね。

 

百均で見つけた容器にフェイクフラワーを入れました。このプラ容器、これにキャンディを入れて、そのままプレゼントにも最適とか書いてありました。なるほどなぁと思います。百均はいろいろ工夫次第で楽しめる楽しい所ですよね。

 

で、こんな風に飾ってみました。

 

 

真ん中の卵は、星子さんに貰った北欧のお土産・・・・・・あらら、ウィーンだったかしら・・・・ありゃりゃ、記憶喪失

まあ、良い事にしましょう。あんまり脳内で北欧だとかウィーンだとか考えていると、また「どこかに行きたい病」に患ってしまうかもしれませんから。

後はここにも卵の飾り。

これらの飾りは、4月いっぱい飾っていると思います。

 

下の画像は7日の午後7時15分頃のスーパームーン。

月の光、星々の輝きにはいつも励まされます。


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去って行ってしまった3月。。。。。

2020-04-06 14:53:13 | 梢は歌う(日記)

3月のおまとめ日記。

1月のおまとめ日記は「往ぬる1月は、≪その1≫」往ぬる1月は、≪その2≫」

2月のおまとめ日記は「逃げたか、2月 !」

今年は、2009年にもやっていたオマトメを復活させています。

が、

3月は何をやっていたのかなぁ?

 

本当にビュンと去って行ってしまったように思います。気持ちの重い事の多い3月でした。

そうよね、コロナウイルスのせいで・・・・・と思われると思いますが、私にとっての3月の憂鬱事項のトップは、3月末決算に向けての自治会サークルのあれこれだったのです。ひとつの園芸サークルはチームワークも良く、行動もテキパキなので状況に応じて対応して頂けて、むしろ結束も強まったように思います。

そしてさらに、どのように憂鬱な出来事であったかと今思わず書きかけてしまいましたが、今までの経緯を書き始めたら、この記事全体がぶっ飛ぶと思うし、守秘義務なんか微塵もないけれど、道徳的な沈黙は必要かと思われるので止めておこうと思います。

ただ言える事は、

「みんな違って、みんなウザい」に着きますね。

 

と言うわけで、少々の楽しい事の振り返り。

【映画】

またも「おうち映画」のみです。

1「アリータ:バトル:エンジェル」

原作が日本の木城ゆきとの「銃夢」と言う漫画。こういう事を聞くと、意味もなく応援したくなって劇場で観たいと思ったのでしたが、結局見られなかった作品です。凄い傑作のような気にさせる壮大さと、ストーリーの面白さがありました。「気にさせる」と言うとなんだかそこに悪意みたいなものを感じさせてしまうかもしれませんが、そのようなものはありません。ただテレビで見たので、ちょっとそこは自分でも分からないのです。だけど面白かったことには間違いがありません。続編ありの作られ方でしたね。しかし、この作品は15年もキャメロン監督が構想を温めて、そして「アバター」の制作と公開の影響で制作が遅れ、ようやく世に出てきた作品なので、続編は速やかに作られるのかは疑問です。しかし作ってくれなくては、このままではあまり納得はできません。まさに「今から物語は始まる。」ってな感じですから。

 

2、「コンフィデンスマンJP ロマンス編」

ドラマが大好きだったので、映画公開が決まった時に「行く、行く、絶対に行く !」とテンション高く思ったのにもかかわらず、行く日が見つけられずに、とうとう行けなかった作品。

夫曰く「その程度のファンだったんだな。」

ちとムカッとする。好きだと思うものは最優先にした方が良いですよね。しかしながら、それよりも優先すべきことはあるってものではないですか。仕事だったり、家族のご用だったり、今なら命とかね。

で、映画の感想ですが、楽しかったし面白かくて満足度も高いです。しかしですね、いつもドラマの時やスペシャルの時、「どうなるんだろう。」とドキドキしたのに、あまりにも好きだなと見続けてきてしまったがゆえに、すべてまるっと御見通しでした。思っていた通りに物語は進んでしまうわけですが、じゃあ、がっかりかと言うとそうでもありません。「好き」ってそう言う事じゃないんですよね。

「プリンス編」も公開間近です。5月1日公開予定が延期されました。ご興味のある方はご確認ください。

 

3、「隠し砦の三悪人 THE  LAST PRINCESS」

2008年5月に公開された、松潤、阿部寛、長澤まさみの映画で、1958年の黒澤映画のリメイク。前に見たことがあると思ったのは、こちらの古い作品だったような気がします。その黒澤作品は「スターウォーズ」にも影響を与えたもので、そう思うともう一回その旧作を見てみたいなと思ってしまいました。だけど、こちらのリメイク版もまあまあの面白さ。どこも悪いところなどありません。しかし作品の説明などを読んでみると、総製作費が15億。ところが興行収入が9.3億。ちょっと痛かったですね。ロケ費とかセットにお金が掛かってしまったのでしょうか。日本映画はあまり予算もなくて撮影日数も短くて、いろいろと厳しい所がありますよね。

私的には火祭りのシーンが好きで、心に染み入るものがありました。後、長澤まさみさんが山の民と触れ合っている所が笑えました。後にここの王になる・・・・・・場所が違うだろってひとりツッコミ(笑)

 

4、「新聞記者」

劇場で日本アカデミー賞の凱旋アンコール上映をしていますが、結局レンタルで観ました。

日本アカデミー賞はあまり興味がないのですが、それでも松坂桃李さんとシム・ウンギョンさんは素晴らしかったです。

本当にいろいろな役がこなせる桃李がだんだんと好きになって行く自分がいます。

肝心の映画の感想ですが、まとめ記事にこの映画の感想を書くことが難しい。心の中に沈殿した想いを言葉にして浮上させることが困難だからです。

だけどこの映画は、本当にお勧めできます。むしろ見て欲しいと本当に思います。

 

【ドラマ】

ドラマの感想は、頑張って記事を書いてきました。

ドラマ☆いろいろ 「心の傷を癒すということ」と「知らなくていいコト」」

ドラマ☆いろいろ☆見ていたドラマの感想を。」

ドラマ☆いろいろ「テセウスの船」」

ドラマ☆いろいろ 「微笑む人」と「不協和音」」

日曜日の朝がつまらなかった。 #スカーレット」

「相棒」も最終回を迎えたので

相棒18 最終話「ディープフェイク・エクスペリメント」」

 

あともう一つ感想をメモしておくとするならば「陰陽師」の事でしょうか。

「陰陽師」の映画が大好きで、寅さんシリーズのように毎年やってくれないかなと思っていた昔。そんな私なので見ないわけがないでしょ。

「うーん、彼じゃないような気がする。」と夫殿。野村萬斎さんと比べちゃダメでしょ、そこは。彼が本業が陰陽師ですと言ったとしても、「あっ、そうか。」と思えるような雰囲気のある人ですものね。夫殿は東山で観たかったと言い、それなら私は伊勢谷友介さんが良いなと思ったりして、佐々木蔵之介さんにはだいぶ失礼な会話をリビングでしていたわけですが、見ているうちに、これはこれで良いような気がしてしまいました。確かに、彼に白塗りの化粧はどうなのかなとは思いましたし、白塗りにしたからって、摩訶不思議感が漂うわけではないのでしない方が良かったと思うのですよ。だけどそこには優しい陰陽師がいましたよね。

「陰陽師」のお話はたいがいは・・・・・・・・・くだらないのですよ、えへへ。

映画だって、くだらない。お話はね。なんていうか世界観とか雰囲気を楽しむと言うかね。だから優しい陰陽師には一般的評価は厳しいものがあったかもと思いました。

そう言えば、その日に放映された「麒麟がくる」の向井理さんと博雅役の市原さんの衣装がまるかぶりでも話題になりましたね。皆さん、よく見ているなぁと、そちらの方に感心した次第。

ああ、今思ってしまったのですが、藤原竜也で陰陽師って見てみたくないですか。ちょっと妄想タイム・…ムフフ

 

【お出掛けとランチの写真日記】

当たり前の事ですが、どこも行っていません。

お花見のお散歩と近所のランチ以外は・・・・・。

 

だけど、写真をアップしてたら、私は暗い重いと言いながら、意外と毎日を楽しむ時は楽しんでいましたね。

写真多し。ときどき文も入ります。

 

3月4日 バーミアンにて友人とランチ(デザートと畑の中の陽光)

 

6日 夫が有給を取ったので、平日のみにあるくら寿司のランチを食べてみました。

 茶碗蒸しが付いている所が良いよね。今度は違うものを頂いてみようかな。

 8日 夫殿とルート君とでランチ。

11日 図書館の本を借りっぱなしにしていたので m(__)m  閉まっている施設に行って返してきました。閉まってると思うと行く気がしなくて、やっと返してきましたが、そのあと一人でお散歩をしてきました。

   早咲きの桜が咲いていました。寒緋桜とか陽光とか、そして横浜緋桜とか

13日。お友達からランチのお誘いがあったので、お外ランチを提案しました。安上がりで良いですよね。河津桜が緑になっていました。

 

14日 病院の帰りに夫殿と久しぶりにうどん市に行きました。病院、凄く不愉快でした。いつかみんなに言いつけてやりたい!!

量が多いけれど、やけ食いモードだったかも。

18日 またもお外ランチ。これ、嵌りますね。

  

20日 またも夫殿とランチ

 バーミアンにて。っていうか、旦那とランチ、行きすぎじゃん!!

21日 またもひとりでトボトボとお散歩していました。遠くに見える畑の中の花。こぶしかな~?

25日 お外ご飯、持ち寄りパーティ。子供も参加。足元が寒かったのですが、テーブルを選んだのは、距離が取れるから。ちゃんと配慮していたから安心してくださいね。

 

  先に咲いていた桜がすっかりと緑になっていましたね。

26日 ピアノのお稽古の後で。時間も遅かったので、店内はガラガラ。ちょっといいお店を見つけました。お店の横の公園でちょっとのお花見。子供とお母さんのグループで賑わっていて驚きました。

 

27日 またもお外ランチ。もうパンの写真なんかは取らなかったみたいです。あまり意味もないものね。

  

29日 春の雪が降りました。お出掛けしないわけにはいかないでしょう。夫がケーキなどを食べたいというので、仕方がないわねぇとトボトボとお散歩をしてきました。だけどその前にお友達の家でお茶などを頂いていたので、出掛けた時間も遅く桜の上の雪は撮れなかったのは残念でした。

 

 画面の汚れのように見えるのは、雪ですよ。

  

 

25日の夜、小池さんの会見があって、それを見ていて私は少し霧の向こう側のろくでもない風景が見えてくるような気がしました。

その日のうちに、姉妹と連絡し合って自由が丘での姉妹集会は延期、オフ会イベントにも正直な意見を述べさせていただきました。サークルの楽しいお花見企画も中止にしました。

だけど26日も27日もそして29日も、いもしない幽霊に怯えているようで、大丈夫だという根拠のない自信をもって予定どうりの行動をとっていました。外だし、個人だし、・・・・・まぁ大丈夫でしょうと思いますよね。

いや、そうじゃないんじゃないかなと気が付いたのは、やはり身近なおじさん、志村けんさんの哀しいお知らせだったのです。

もう、感染経路が分からないのですよ。志村さんの事だけを言っているのではないのです。

私は4月も、お仕事があるうちは仕事に行き買い物にも行き、銀行回りなどもします。そして友達とも交流しますよ。だけどそれはメールや電話でね。それに自治会の人ともお話もしますし、サークル活動で花も植えますよ。

だけど今はそれだけにしようと思っています。

ちょっとの我慢は必要ですよね。

私には何も出来ない。だから出来る事をするのです。

 

ところで、本当にこの写真日記の画像を並べていたら、あの重苦しい毎日は何だったのだろうかと思ってしまいました。この記事だけを見た人もそう思うのではないかしら。家で映画を見てドラマを見て花を見て、お気楽にランチをしているおばさん。

違うなぁと私は思います。昨日は何をしていたのかと言う記憶さえ泡のように溶けていく憂鬱な毎日。ストレスで××が止まらない毎日。

人間の気持ちは多面体。

見えているものだけが真実ではないのだ…って、映画のコピーのパクリですね。

その他に3月は「蘇」と言うものを作ったり、ひな祭りもやりましたし、お片付け等なども頑張っていますが、その件には触れていません。4月の中でまた、書く機会があるかもしれませんから。3月最後の生徒たちとの別れの事も。

あっ、そうそう。遊びに行く予定などないので暇ですと言ったら、まるっと1週間仕事が入った時には、「マジ!?」と思ってしまいました。

 

そしてやっぱり記録って大事ですね。私、本当に3月は何をしてたんだろうって言う感じがしていて虚しかったのですが、花だけは見たなと、今しみじみと思っている所です。

トップ画像は、3月31日、3月中にサークルの余っているお金を使いきれというミッションが自治会から29日に来て、皆で驚きつつラストの日にお買い物に出かけた時に車中から撮った風景です。

自粛できないじゃんねぇ。なんかね、喜劇チックな毎日です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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楽しい事を考えましょう♪

2020-04-03 11:20:58 | 梢は歌う(日記)

トップ画像は、毎年楽しませてくれる近所に咲く花桃です。

「楽しい事を考える」と言っても、それはいつもの私。

確かに世の中、今はそんな気分になれないという感じかもしれません。私も前の記事のどこかに書いたけれど、楽しみにしていた4月のマイイベントが二つ延期になったのですが、その他にも近所レベルのお楽しみ集会も(いわゆる奥様ランチとお仲間との花見)中止にしたんです。

お仕事関係の研修会も、ようやく昨日中止の連絡が来ました。何もかもが中止・延期の中、お仕事だけは細々と細心の注意を払ってやってます。

それでもいつも以上に家での時間がたくさんあるわけですが、私はもともとお出掛け好きのオタクなもので、家に居たら居たで遣る事がたくさんあったりするのです。

家のお片づけなんかも、ガーとは進まないにしても(頭の悪い擬態語使用w)、チョコチョコッとは進んでいます。基本の家事はエンドレスなんで好きではないけれど、ゴミ捨て中心のお片付けなんかは結構楽しいなと思っています。

だけど何でガーっと進まないかと言えば、映画とか見ちゃったりしているからなんですね。

最近映画館にも行く気持ちにはなれません。でも映画好きなので、家で一年間に100本見ちゃおうかななんて、すぐにそう言うのは目標を立てちゃうわけ。すぐに目当てとか目標とか立てるのが好きな方なんですね(笑)

 

今年遣りたい事の目当ては、先日病院に行って長々と待たされた時に立てたのですが、あまりに欲張り過ぎている感じで、実践しきれてない感じ。練り直そうかなと思案中です。欲張り過ぎても、結局は何も出来なかったでは詰まりませんものね。

さて、今回のこの記事は、今後の私の楽しみにしている事のメモなんです。

ファンの方は、きっと皆知っている事ばかりだと思うのですが、私的まとめメモと思ってお許しください。

 

まずはやっぱり藤原竜也さん関連からですよね。

5月15日公開予定だった「太陽は動かない」は公開日が延期になってしまいました。

初日に行けるかなあとか少々不安に思っていました。もし公開ならば5月15日は藤原さんの誕生日なので、その日に公開されたならば行きたいなと思っていたのです。でも、ちょっと怖いなと思っていたのも確か。延期になって不安なく行けるようになった方がより良い事で、その延期の判断は良かったのだと思いました。

WOWOWでのドラマの放送は5月24日(日)10時から。1話目は無料放送なんですよ。

その前に「太陽は動かない」完全ガイドと言うのもやっていますね。→スケジュールはここで

後、もう一つ楽しみな事がありましたね。

4月15日(水)スタートの「藤原竜也の三回道」が始まりますね。

こちらも4月8日(水) 24時58分~25時28分にオススメと言う紹介番組があるそうですよ。

 

そして拓郎さんの月一の「吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD」が始まりますね。

それは間近で4月10日(金)22時から24時まで。

拓郎さんは親しかった志村さんが亡くなって、本当に悲しんでいるみたいで胸が痛いのですが、頑張って頂きたいと思っているし、楽しみにしています。

『番組ではリスナーから吉田拓郎への質問・メッセージ・伝えたいことを募集している。
メールの方は、ty@allnightnippon.comまで。
はがきの方は、〒100-8439 ニッポン放送「吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD」宛まで。』

 

 

次に、2020年春から再開と言っていた「ポーの一族」はどうなってしまったのだろうと思っていました。なぜなら既に春は来たからです。やっと来ましたね。再開のお知らせが。

8月号(6/27頃発売)では、萩尾望都先生『ポーの一族 秘密の花園』が待望の連載再開!! 』

もちろん月刊フラワーズでなんですが、凄く楽しみではあるのですが、ちょっと考え中です。と言うのも、私がこれを買っても、今まで一作品しか読んでいないし、あの分厚い本が溜まっていくので、6月までに場所と他の作品を読み終えたら、連載中に読んでレビューを書くかもしれませんが、それが出来ない場合は、コミックまで待つかもしれません。今まで待ったので、待ち慣れてしまったとも言えるのかも。

あと、この夏に東京都現代美術館にて「漫画『もしも東京』展」に出品されるのですよね。

HPは→こちらです

ああ、コロナが下火になっていますように  人

 

こうなってくると、あれも気になるでしょう。

あれというのは「百鬼夜行抄」の28の事です。予想では10月だそうですよ。こちらも先ですが楽しみですね。

 

ところで、いろいろとドラマが終わってもロスにならなかったのは「麒麟がくる」があったからと、前に言いましたが、これも撮影が出来ずに、ちょっとお休みが入る模様です。

もともとオリンピックの時はオヤスミの予定で、オリンピックが延期になって、お休み予定だった5回分をどうしようかと思っていたと思うので、スケジュール的にはにはまだ余裕があるかもしれませんね。

 

普段はあまりしない事ですが、なんとなくNHKのHPを見ていましたら、いろいろと面白いドラマを見つけてしまいました。

みんな旧作とお馴染みのドラマばかりです。

ひとつは「太平記」で日曜朝6時からBSプレミアムで再放送。

もう一つは「名探偵ポワロ」吹き替え版です。BSプレミアムで毎週午後5時10分から。

私にとって「ポワロ」って、母が「水戸黄門」をセリフを覚えてしまうほど飽きずに見ているのと同じレベルになって来てしまいました。何回見ても飽きないのです。

昨日もたまたまANXミステリーを掛けたらポワロの「カーテン」をやっていたのです。こんな風に溌剌としていた時代からその探偵の死ぬところまで見ているわけですから、感情移入も大きいのかも知れませんね。

 

お楽しみメモ的にはこんなものかしら。

あっ、そう言えば、行こうと思っていたのに行く事を止めたものがもう一つありました。

「変わる廃墟展2020」。これ、行きたかったけれど、やっぱり私は、今は自粛します。でもお近くの方とか、お仕事で近くに行かれる方など如何ですか。4月12日までやっているようです。

HP→こちらです

 

イベント関係の方々、飲食関係の方々、諸々、今は本当に大変だと思います。軽々しく「頑張って」などと言えるものではないのは分かっているのですが、広い用語範囲を持っていないので、その言葉しか思い浮かびません。

今を何としてでも乗り越えて次の未来を見ましょう。

命あってこその、今ですから。

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