昨秋10月31日に植えた玉ネギの子苗が冬を越して生長し、今収穫期を迎えました。
追肥を一切やらずに、元肥だけで何の手当てもしなかったのに、春から急成長して、病気や害虫の心配もなく、
葉を倒して生育を終わろうとしています。 我が家には十分すぎる恵みです。
春、狭い菜園を耕して石灰を撒き、自家製堆肥と肥料を入れて畝を作りました。
植えた各種の夏野菜苗が順調に生育しています。
3枚目は、手前にトマトとシシトウ・ピーマン、後列にキュウリ2本、5月2日に植えつけた頃の写真です。
4枚目は6月初めの菜園で、手前にナスなど、2列目にキュウリ、3列目にエンドウ・インゲン豆、4列目が玉ネギ、
5列目空き、6列目がジャガイモで、最後列が食用菊とアスパラです。
右端がキュウリで、6月3日に収穫した最初の1本は、先が地面についています。
12日現在2本の苗から計7本のキュウリを収穫し、次々と雌花をつけています。
その名もジューンベリーは6月が収穫期なのですが、実が熟すと黒紫色に変わります。
私以上にその変化を観察している鳥がいて、1昨日、気付いた時には数個しか実がなく、撮影後は夕方までに食べ尽くされてしまいました。
犯鳥はヒヨドリです。もともと鉢植えで白花は4月中旬に沢山咲きますが、木が大きくならず、実付きもイマイチで、いまだに単独でジャムに加工したことがありません。
4月末に咲く花は全く目立ちませんが、実は赤く輝いているフサスグリは、ナシとリンゴの間に植えてあるので、日当たり通風の条件が悪くなって木の勢力が弱く実の量も多くなりません。別の場所への移植を考えています。
下段左は、ユスラウメです。葉が出る前の4月始めに開花して、葉に覆われて実をつけます。実が色づき始めたら、鳥に少し食べさせた後、防虫網で木を覆って6月4日に収穫し、今年初めての自家製ジャムに加工できました。
右は木苺タイベリーの花と実です。交配種で大きい赤実を着け、仲間の中で最初に収穫が始まりました。1房の実が1粒ずつ熟していくので、少しずつ収穫して冷蔵庫で保管し、後にジャムに加工します。