Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

食虫植物・サラセニアの花

2009-06-14 | 園芸(2013年までの動植物)

Esarraceniaflava0905304tr Esarraceniaflavahana0906131tr Esarrasenialeicophylla20906042tr Esarrasenialeucophylla0906013tr 食虫植物は意外に花が綺麗なものが多く、初夏に開花したサラセニアは、葉や花の形態が変わっています。 内側に毛の生えた筒状葉に虫を招き入れて消化します。
生ミズゴケで植え、受け皿を置いて日当たりで管理しています。北米原産で暑さ寒さに強く、雪国の冬も屋外の雪囲いの中で平気(葉は枯れますが春に新芽が出ます)です。
 上左から、フラバの花は黄緑色で葉も緑で目立ちません。花弁が散ったあとガクが長く残ります。
Esarraceniapurpureahana0906131tr_2 Esarraceniapurpurea0906011tr_2 Esarraceniareucofila0710163tr_2 Esarracenialeucophylla0906131tr_2 レウコフィラ(ドラモンディー)は葉や花の形はフラバと同じですが、黒味のある赤花には個体差があるようで、2タイプの花写真です。
 下段左から、レウコフィラの花びらが散った後、残ったガクと雌しべの変わった形状と、中に種子の元が見えます。夏場の新葉には筒状の葉に網目模様が美しく入ります。
右はプルプレアで、葉がロゼット状に横に伸びるタイプで、花は黒赤色です。右端は花後の今の様子です。

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