左の小判草は帰化植物で、空き地で採取した種を鉢に播いて育てたことがあり、その後は実生で毎年庭に出ます。株元にタンポポの花と種も・・・。
雪ノ下は隣家からの侵入者ですが、定着できるかどうか?。
3・4枚目は名前が分からない2種で、ナデシコ科らしいピンクの花は3箇所に点在し、白いキク科と思われる花は群生して見事です。
犬散歩中に、ナデシコの種をもらい集めてポットに実生しました。
その苗が庭で株を広げて、この時期の庭草を代表しています。
下写真左は、庭の南西隅に植えてあるコブシ(まだ花を見たことが無いのですが)の木の下に植えたところ、今年は綺麗に咲きそろって庭の隅を明るくしています。次の2枚は玄関前のハナミズキの樹下に植え込んだもの、4枚目は東庭の松の木の下を通る踏み石の脇に植えたナデシコです。
5枚目は京鹿の子で、軒下のナンテンの木と斑入りのシマススキの間に植えてあります。
淡い黄緑で切れ込みの深い葉と、フワッとしたピンク花との調和が美しい。
右端は帰化植物の虫取りナデシコで、最初は路傍で採取した種を鉢に播いて、苗を何カ所かに植えたものです。
今は実生で勝手に生えて、東庭のブロック塀沿いの踏み石通路周辺が気に入ったようで、群生して花盛りとなって来ました。
タンポポもそうですが、外国から入って雑草化した帰化植物は強勢なので、種を取り除いたり不要な場所の実生苗を除草してコントロールする必要があります。