6月に咲いた花木で、下段右2枚のサツキだけ庭植え、他は鉢植えです。
下左端の西洋イワナンテンは、北米原産のツツジ科常緑低木で、斑入葉の園芸種
です。日本のイワナンテンに比べて丈夫で、5月末から咲き、秋の紅葉もきれいです。
2枚目も北米原産でスイカズラ科のツキヌキニントウです。常緑つる性の木で、花後
には赤い実を着け、これからも時々開花します。
3枚目のコデマリは、バラ科の落葉低木(別名スズカケ)、小さな5弁花が半球状に集
まるのですが、今年は花つきが悪くなりました。
右端はアカネ科の常緑低木・クチナシです。開花初めは白色で、徐々に黄色に変わり
ます。花時に玄関に飾ると良い香りが満たしてくれます。
オオスカシバの幼虫被害 には要注意です。
次の4枚は、ツツジより1ヶ月程開花が遅れるサツキです。(長岡ではツツジが5月
に開花します) 左端が「紅梅」という品種、2枚目は犬散歩の途中で頂いた枝の挿し
木苗が、初めて開花した二重咲き のサツキです。
右2枚が池周り3箇所に植えてある「大盃」で、ヤマアジサイと花菖蒲をバックに写し
たものです。