アマガエルの繁殖 （２）～オタマジャクシからカエルへ

　卵から孵化しても、３日くらいは動かず（左２枚）、卵の栄養を消化し切ると餌を求め
て泳ぎ出します（右２枚）。　熱帯魚用のテトラミンを与えました。
　
　
　
　
　
　
　
　
小さなオタマジャクシも金魚の餌を食べて成長し、同じ容器で何回も産卵するので大
きさに差があってもケンカしません。
やがて足が出て来て、カエルへの変態が始まります。
　
　
　
　
　
　
　
　
水中での鰓呼吸から、陸上生活用の肺呼吸に、泳ぐための尾びれから吸盤付きの
４本の脚へと身体を作り変えます。
朝の水草容器の縁で外界に飛び出す準備中、まだ尾が残っている個体もいます。
足の指先には吸盤が付いていて、家の外壁にも上ります。
豪雨で自宅周りが３０cm前後浸水した日の昼、ブラックベリーの枝上で休む子蛙です。