昨年12月、収穫前にドカ雪が積もり、雪掘りをして長ネギの収穫をしました。
その時、収穫出来ずに放置して雪下越冬した長ネギです。
3月2日、1~2月の積雪が少なく、例年よりも早く雪融けした空き地畑の長ネギです。
19日、その後も積雪があったりして、畝の間に水溜りも・・・
右は昨年収穫できなかったホームタマネギの畝です、
26日、緑の新葉を伸ばして来ました。 ホームタマネギ(右)も何球かは復活しそうです。
4月19日、不揃いですが10本の長ネギを収穫できました。
甘味が増して柔らかく、美味しくいただけました。
右下が早春の空き地畑で、 ニンニクとアサツキの畝は順調です。
(下は昨年9月末の長ネギとホームタマネギの畝です。 今回の収穫は左の畝です。)
湿った場所に生える常緑の多年草ですが、高地性の矮小種で、九州中心に自生する
ツクシショウジョウバカマと、その変種とされるヤクシマショウジョウバカマです。
4号平鉢植えの「ツクシショウジョウバカマ」は、昨年半枯れ状態で、残った1芽から再生し、
ロゼット葉の中心に3芽が出来ました。 (3月22日)
3月31日、2芽に花茎数cmで、ピンクを帯びた白花が咲きました。
4月8日の花姿です。
21日、花茎を10cm余りに伸ばし、種子を実らせますが、株の充実のため切除です。
もう1種の「ヤクシマショウジョウバカマ」は屋久島の固有種です。
7号平鉢に盛り上がるように増殖し、植え替えていないので今年は花数が少ないようです。
4月2日、葉陰から白花をつきだしました。
4月8日、花弁がピンクを帯び、花茎を10数センチに伸ばしました。
4月21日、種子を結ぶ頃は花弁が緑色を帯びてきます。