大文字草の園芸種で、紅花の3種です。
「美紀」という品種が、太いフギレ弁で、鮮やかな紅色で咲きだしました。
葉のほとんどが枯れた状態なのに、10月初めに開花、
花が長持ちせず、中旬過ぎには萎れてしまいました。
次の「綾香」は、10月中旬から11月初めにかけて咲きました。
多弁化したり、花弁の変形が見られます。
紅花の終いは「紅石水」です。10月末から、フギレ弁の濃い赤色で咲きだしました。
開花後、日が経つと色は薄れてきますが、花弁は長く伸びました。
11月中旬、伸び遅れていた花茎3本も開花して、現在も外玄関で開花中です。