Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

サフランの花

2019-12-10 | 洋種山草

サフランはアヤメ科の多年草で、地中海沿岸~西南アジア原産、
クロッカスの仲間ですが、秋咲きです。

 
鉢植えが、今年は1輪だけの開花でした。
 
11月上旬~中旬に開花しました。
 

 
黄色い雄しべと、赤く細長い雌しべ、 
古代ギリシャ時代から、
料理の色付けや風味付けとして利用されてきました。
 

 
主に3分裂した赤い雌しべを乾燥させて、
スパイスとして利用するには、たくさんの花が必要・・・。
 

 
撮影していると、早速ホソヒラタアブがやって来ました。 
 

 

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果樹の収穫 2019(7)~ リンゴ「秋茜」

2019-12-10 | 果樹

 リンゴの「秋茜」(アキアカネ)は、まだ若木ですが、
全面濃い紅色に着色するリンゴです。
 
清明(ふじxゴールデンデリシャス)という品種の
着色系枝変わりから選別された品種です。
 
初めに植えたリンゴ「ふじ」は、味は良いが色付きがイマイチ、
矮性台木接ぎ木の「秋茜」を隣りに植え、2本にしました。
 

 
 
4月下旬、ピンクの蕾から、白い5弁花を咲かせました。 
 

 

 
5月中旬、花後の果実、1か所1~2本に摘果します。 
 

 
6月末の実成り、小さいけれども、
すでにリンゴらしくなっています。
 
 

 
7月末、 
 

 
8月末、左下は菜園コーナーのゴーヤです。 
 

 
9月上旬、猛暑で、傷んだ果実や、葉の黄変、落葉が・・・ 
 

 
9月中旬、菜園にこぼれ種で芽生える西洋朝顔と、 
 

 
9月下旬、枝を東西に伸ばして、たくさんの実成りです。 
 

 
10月上旬、前年のこぼれ種で芽生えたコスモスと、 
 

 
10月中旬、赤く色付き、収穫した方が良かったのですが、
孫はドイツに居るので、親戚の子供らが収獲に来るのを待つ。
 
その間に、傷ついた所や、鳥が突いたりして、次々と落果し、
多くがコンポストに入って堆肥用になってしまいました。 
 

 
11月初め、最後に残った果実を収穫しました。 
 


鑑賞用には最高でしたが、
実成り数を減らし、早めに収穫すべきでした。
 

 

 

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