サフランはアヤメ科の多年草で、地中海沿岸~西南アジア原産、
クロッカスの仲間ですが、秋咲きです。
鉢植えが、今年は1輪だけの開花でした。
11月上旬~中旬に開花しました。
黄色い雄しべと、赤く細長い雌しべ、
古代ギリシャ時代から、
料理の色付けや風味付けとして利用されてきました。
主に3分裂した赤い雌しべを乾燥させて、
スパイスとして利用するには、たくさんの花が必要・・・。
撮影していると、早速ホソヒラタアブがやって来ました。
リンゴの「秋茜」(アキアカネ)は、まだ若木ですが、
全面濃い紅色に着色するリンゴです。
清明(ふじxゴールデンデリシャス)という品種の
着色系枝変わりから選別された品種です。
初めに植えたリンゴ「ふじ」は、味は良いが色付きがイマイチ、
矮性台木接ぎ木の「秋茜」を隣りに植え、2本にしました。
4月下旬、ピンクの蕾から、白い5弁花を咲かせました。
5月中旬、花後の果実、1か所1~2本に摘果します。
6月末の実成り、小さいけれども、
すでにリンゴらしくなっています。
7月末、
8月末、左下は菜園コーナーのゴーヤです。
9月上旬、猛暑で、傷んだ果実や、葉の黄変、落葉が・・・
9月中旬、菜園にこぼれ種で芽生える西洋朝顔と、
9月下旬、枝を東西に伸ばして、たくさんの実成りです。
10月上旬、前年のこぼれ種で芽生えたコスモスと、
10月中旬、赤く色付き、収穫した方が良かったのですが、
孫はドイツに居るので、親戚の子供らが収獲に来るのを待つ。
その間に、傷ついた所や、鳥が突いたりして、次々と落果し、
多くがコンポストに入って堆肥用になってしまいました。
11月初め、最後に残った果実を収穫しました。
鑑賞用には最高でしたが、
実成り数を減らし、早めに収穫すべきでした。