「シモクレン」(紫モクレン)の黄葉は、
今年初めて稔った果実と一緒にアップします。
4月中旬には、大きな花をたくさん咲かせました。
7月上旬の緑の果実、 花後に着いた果実は、
昨年までは稔ることなく、途中で全て落果していました。
11月上旬、2個の果実が種子を稔らせました。
大きなオレンジ色の種子が見えましたが、
間もなく鳥に食べられた? 樹下に種は落ちていません。
11月中旬、緑葉から黄葉に変わって来ました。
(下手前の黄葉はキレンゲツツジです)
11月下旬、昼の陽光に輝いて、
果実の殻が残りましたが、来春の花芽も葉芽もできています。
12月16日、雪吊りが施されました。
少しずつ成長し、樹高は2m30cmほどになりました。
HCでは「千鳥花ラッキョウ」?のラベルが付いていましたが、
長崎県平戸島の固有種「イトラッキョウ」の白花種だと思います。
ヤマラッキョウと同様、地下に小球根を持ち、糸状の葉を伸ばし、
ヤマラッキョウとの違いは、
花弁が開いて、上向き~斜め横向きで咲きます。
11月初めから開花し、
11月中旬の花です。
トラマルハナバチでしょうか、花粉にまみれながら吸蜜中です。
1か月後の現在の姿です。