ミツマタ(三椏)は中国原産、ジンチョウゲ科の落葉低木で、
「大輪匂い三椏」(タイリンニオイミツマタ)は園芸種です。
まだ苗木で、今年初めて1輪だけ開花しました。
花茎4cm程の黄色い大輪花を下向きに咲かせ、香りがあります。
1月上旬には、すでに大きな蕾を着けていました。
3月上旬、外側から色が黄色味を帯び、膨らんできました。
3月半ば、開花し始めました。
花弁に見えるのは筒状のガクで、
その先端が4裂して反り返ります。
翌日の花、
3月下旬の花、
外側から順にガクが開いて、
4月初め、中心部が開いた時には、
周辺部は花色が薄れてきました。
現在は花が散り落ち、新葉が展開し始めました。
まだ幹が1本で1輪だけでしたが、
成長に伴って、三又に分かれた枝先に開花するようになります。
春咲きのクリスマスローズで「ダブルゴールドピコティ」です。
茎が無く、根茎から葉柄と花柄が別々に伸びる
無茎種のヘレボルスで、常緑の園芸種です。
黄金色の八重咲で、花弁の縁に糸状の覆輪が入る花です。
周りが積雪の中、玄関外の庇下で、
2月上旬の芽出しの様子です。
2月下旬、蕾を着けて、花茎を伸ばしてきます。
3月初め、初めの1輪が開花してきました。
3日後には、4本の花茎に1個ずつ4輪の花を開きました。
3月中旬には、花が7輪に増え、
3月末です。
4月上旬には、5号鉢植えで草丈20cm程に伸び、
計11輪の花が満開となりました。
花弁が散らずに、花が長持ちしています。