鉢植えの春咲きクリスマスローズ「ダブルホワイトブロッチ」は、
白地に濃い紫色の斑が一面に入る、八重咲花です。
2月上旬の芽出しです。
3月中旬の白い蕾から、
3月下旬に、初めの1輪が開花しました。
画像のように、白地の花弁(正しくは萼片)の根元から、
外側に向かって入る模様をブロッチと呼びます。
花弁数が多い八重咲(ダブル)です。
4月上旬、まだ蕾が2個あって、
開き始めています。
その後の撮影を失念し、現在の開花姿です。
2本の花茎を伸ばして、計5輪の花が開花しています。
以上が、今年開花した5鉢でした。
改築し、庭を作り変えた時、養母が育てていたスイセン(水仙)を、
庭の3か所に植えました。
雪融け後、すぐに咲いたクロッカスとヒマラヤユキノシタに次いで、
そのスイセンが庭を照らしました。
玄関南側のムクゲの樹下は日当たりが良く、
4月上旬には咲き始め、
翌日には、
4月中旬です。
庭の南東、玄関前通路脇でヤマボウシとボケの樹下では
日照の関係で少し遅れて、4月中旬に入って開花でした。
庭の北側塀際では、4月下旬にかけて咲いていました。