昨年は11月20日に7センチほどの積雪でしたが、今年は12月でも雪も霜も無く暖か
でした。 上左3枚は12月10日 の犬散歩で、冬の枯野に射し込む日の出の光景です。
上右は14日に玄関前で開花したミチノク福寿草で、例年に比べて非常に早い開花です。
この日漸く、池の金魚を廂下のポリ容器に移して、冬眠に入らせました。
翌15日が初雪です。 下左2枚は、路面に積もるほどは無く、薄っすらと雪化粧した池周
りと果樹囲いです。
18日朝は10数cmの積雪があり、除雪ブルトーザーが出動しました。
本日19日朝には、前日からの降雪が35cmで積雪は50cmに達し ました。
右4枚は、今朝の積雪と番犬ナッチャンの様子で、福寿草も玄関前で雪に覆われ、
雪は昼間も降り積もって、ドカ雪の様相を呈しています。
関東以西に分布する常緑つる性木本のサネカズラは、樹皮に含まれる物質から整髪料が
作られたことから、美男カズラの別名があります。
この斑入り葉種を鉢植えで育てたものを、庭の北西隅に植えました。
雌雄異花で開花は遅く、9月初めの雌花(上左端)と雄花(2枚目)です。
赤い雄花は落ちて、雌花が残って集合果となります。
3枚目は9月中旬の球形緑果、4枚目が成長しても緑で目立たない10月中旬の様子です。
下左2枚が10月の中下旬、3枚目が11月初め、4枚目が11月下旬の果実の状態です。
ほのかな色付きから、真紅へと変わり、小さな1粒ずつの実を充実させていきます。
つる性で枝葉が絡み合って繁茂する中、写真に撮れない所にも沢山の実が釣り下がって
いるのが見えてきます。
5,6枚目は、初積雪の今朝の写真です。
12月8日、庭木の雪囲いをする。
造園業者3名にお願いし、私も囲いの下に鉢を移動したり、ススキ類の刈り取りをします。
前日までの雨も止み、昼前には青空となる好天に恵まれ、作業は1日で完了しました。
上左2枚は、リンゴ・洋ナシ・梅・プラムなどの果樹の囲いで、果樹の株元に椿やツツジなど
の花木や鉢花の鉢を集め置き、その上を丸太材を組んで、後で板材をクギ打ち する。
3枚目は大きいツツジとラカンマキの囲い組みです。
4枚目が庭の主木である赤松の雪吊り作業で、丸太材を2本繋いで中心に立て、頂部から
沢山の縄を下げて枝に結び、
雪の重みで枝折れするのを防ぎ ます。 5枚目が北東隅の黒松と大モミジの雪吊り作業、
6枚目は数が多い中小庭木を、竹支柱で囲い、荒縄で縛る 作業中です。
下は今日12日、雨天でしたが、降り止んだ一時に庭を回って撮りました。
左端が東庭で、松・モミジが2本ずつ、ヤマボウシ・ハナノキ・ナツツバキ・ツツジ類などが
囲われました。
2枚目は北側通路で塀際にはブルーベリー・木苺・アケビなどの小木の囲い、自宅軒下には
アルミ棚の下に山野草の鉢が集められ ています。
3,4枚目が自宅南側の果樹囲いで、その南の菜園にはまだキャベツ・白菜・人参・大根など
が元気です。
5,6枚目は東側の門から南庭を見たところで、玄関脇では柴犬のナッチャンが番犬中 です。