Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

クコ の花と実

2009-12-11 | 園芸(2013年までの動植物)

 クコは中国原産のナス科の落葉低木です。 庭植えで、細い幹を何本か立て株立ちになりますが、棘があるので要注意。
開花時期が遅く、8月末になってようやく小さな紫色の花 を咲かせ(左2枚)ました。
花後の果実は1~1,5cmほどの楕円形 となり、10月末には赤く色づき、11月末まで緑葉と赤実との対比が美しく観賞
できました。 (実生り写真は3枚目から10月25日、11月3日、12日、24日です)
 実は食用(クコ酒、生食、乾果など)に、葉はクコ茶に根皮も薬用に利用出るそうですが、
実を生食してみても美味しいとは思えず、ドライフルーツに挑戦中です。

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大根の一部収穫

2009-12-09 | 園芸(2013年までの動植物)

 9月始めに1畝2列に種を播いたのですが、発芽しないところもありました。
品種は白首大根で、青首大根に比べて細く、葉も少し貧弱な感じでした。
左端は、種蒔きして6日目の9月15日の双葉の苗 です。
2~4枚目はその2週間後から、3週間後の10月9日までの苗の生育状態で、その間に2回間引き をしています。
5枚目は10月下旬で生育に差が出ていますが、大きいのは収穫できそうです。
6枚目は収穫した12月7日、大小2本抜き取りました。 大きい方で長さ40cm余り、軟らかくて十分に美味しくいただけました。
タクアン用の大根は農家から買って漬け込んであるので、自家菜園の大根は冬に雪の下から掘り出して食べてみよう と考え中。

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晩秋の椿

2009-12-07 | 園芸(2013年までの動植物)

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9月から咲いた炉開き(左2枚)は、(右2枚)の木との交雑種との事、
花色が桃色であるほかは、幹枝も細く、花形や付き方が茶とそっくりです。
 両種とも11月で咲き終えました。

 下左2枚の西王母は、軒下の地植えですのでまだ蕾も残っています。花弁が全開しない
所が好ましい。
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右3枚は今年入手した葵の上という品種です。
小葉で多花性、香りも有って、「夢」という品種によく似ています。 
11月1ヶ月でほぼ咲き終え、余韻を残す1,2輪となりました。

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11月の草花

2009-12-06 | 園芸(2013年までの動植物)

 11月に咲いた草花で庭植えはツワブキだけ、他は鉢植えです。
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上左2枚がツワブキです。
斑入り葉の3種を鉢で育て、軒下や塀の脇6箇所に植え込んであります。この時期の明るい黄色は庭で貴重です。
3枚目はシャコバサボテンのエバという品種です。  4枚目は多肉植物で、関東以西に分布するツメレンゲです。
ロゼットの中心から搭状の花穂伸ばし、多数の花を下から順に咲き上げます。
5枚目は伊豆諸島に分布する八丈アキノキリンソウです。丈数cmと小型ですが、鉢植えでは存在感があります。
右端は原種スイセンのバルボコジウムで、通販でナイロンという名称で購入したものです。よく増殖し、直ぐに鉢一杯になります。
 下左3枚は江戸時代からの古典菊で、嵯峨菊2種と肥後菊1種です。プランターに植えたままで、今年は開花しないものがありました。
4枚目は冬咲きのクレマチスで日枝という品種です。夏に葉が落ちて休眠し、秋に新芽が出て開花しましたが、
内側の赤紫色の斑点が濃く出ません。この品種はシルホサ系カリシナの枝変わり品種だそうで、時々先祖帰り?するようです。
右2枚は初夏に咲いた河原ナデシコで、花弁の細かい切れ込みが気に入ってます。今もポツポツ咲き続けています。

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大文字草 (5)

2009-12-05 | 園芸(2013年までの動植物)

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11月から現在までに開花した大文字草とその仲間です。
上4枚は、生育不良で開花しないと思われた2種、紅花の緋炎と白変化咲き
白糸の滝です。
夏前にポット苗を入手した2種は、淡い朱鷺色の変化咲きでトキの羽重と、
紅花変化咲きのうたげです。

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下左2枚は、大文字草の中で一番遅咲きのイズノシマ(伊豆島)大文字草と、
その斑入り葉種で斑入りシマ大文字草です。

 右は2枚は、近縁種で自生地が湿った岩場であることから大文字草と同じ
栽培管理をしている2種です。
花弁の人の字形に由来する人字草と、仙台草とも書くが自生地は紀伊半島・
四国・九州というセンダイソウです。

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