越冬野菜 （３）

　
　
　
　
　
　
　
　昨年9月初めに苗を2本ずつ植えたキャベツと白菜も、防虫網をはずしてから青虫や
ヨトウムシの被害 を受け、キャベツは小玉で、白菜は巻きがゆるく、生育遅れの感じで
収穫しないまま、雪に覆われました。

　上左端が、雪解け後の3月20日に収穫したキャベツと白菜です。右3枚は、10月初め、
10月下旬、11月下旬のキャベツの生育状態です。
　下は白菜の10月上旬、下旬、11月下旬の生育と、3月15日の菜園の雪解けの状況です。

食べてみると、特にキャベツは巻が硬く、甘味もあって、前に紹介した人参と共に特に
おいしいと感じました。

鉢植え花梅

　
　
　
　
　

　
　鉢植え花梅の最後を飾った2種です。

　左が品種不明の桃色花で、やさしい色あいが好ましい。

右は「思いのまま」という品種で、紅・白・絞りと咲き分けるのですが、今年も紅花は無く
白花が多くなりました。

12月末から3月いっぱい、計8種の鉢植え花梅が、休み無く冬の玄関を彩ってくれました。

犬散歩の出合い （４）

　
　
　
　
　


　3月中旬、犬との散歩で、冬から春への変化を感じた出合いです。
上左端は、金峰神社の隣にある蔵王堂城跡でヤマドリらしい3羽に出会いましたが、
慌てて飛び立ち、かろうじて1羽だけカメラでキャッチできました。信濃川近くとはいえ、
街中で出合えるとは思いませんでした。
　次の5枚は、栖吉川とその上空で、2枚目はコガモ、３，４枚はカルガモの群れと
その飛翔です。　活発な動きに春を感じます。

　下左端は、降霜の朝日の中で、気温上昇を待つダイサギとカモたちです。
2枚目は、飛ぶ姿と嘴の形ががカモと少し違うので、カワウのようです。
３枚目は、公園のケヤキの枝で盛んに囀るシジュウカラ。
右端は、早朝の農道で見た寒さで動けない蛇（シマヘビの幼蛇 らしい）周りにまだ雪が
あって冬眠中のはずなのに、間違って早く出てきてしまったようです。
　今日は春分の日、南では桜が満開の所もあるとか、雪国にもようやく春の足音が
聞こえてきました。

越冬野菜 （２）

　昨夏8月28日に種蒔き した
人参ですが、数本収穫した後
雪下になってしまいました。

左端は、種蒔き10日後（発芽
して4日目）の苗の状態で、9月上旬です。次は9月中旬、右端は10月上旬の生育状態です。

　下左1枚目は10月中旬、2枚目は11月下旬です。　間引きはしたのですが不十分 でした。
12月中旬からは降積雪が、消えることなく畑を覆い、3月15日ほぼ雪が融け ました（3枚目）。
早速一部を抜き取ってみると、大、小、又根あり、さまざまな人参が収穫（右端）されました。
香りと甘み、食感の違いから食べやすく、人参嫌いの妻もこれなら生でもおいしいと喜んで
食べています。

雪野を歩く （２）

　
　
　
　
　

　
　3月初め、蔵王の金峰神社 もまだ雪の中で
した。　お参り後は境内で雪遊び（左2枚）。

3月11日、大阪の長男夫婦に赤ちゃん誕生！
私にとって待望の初孫なので、嬉しいかぎりです。

　翌12日は祝いの？快晴、上右2枚は栖吉川堤防から、朝日を受けた名残雪 の景観。
霜が降りた堤防道路（下左端）、堤防外側の水田はまだ一面の雪野原です。
雪が凍って人も自由に歩ける＝凍み渡り が出来ました。
下右端は、帰りに立ち寄った愛宕公園でも、凍み渡りを楽しんだナッチャンです。