ブルーベリーは、春の白花、夏の果実、秋の紅葉と、
楽しみの多い果樹です。
3種の苗木と、その挿し木苗を庭と空き地に植えてあります。
一番日当たりの良い空き地で、11月中旬から紅葉しました。
次は自宅北側で、日照時間が少ないのと品種によって、
実成りが良くない樹があり、一部は伐採しましたが紅葉は綺麗です。
上は11月半ば、下が下旬です。
最後の2本が東庭で、たくさん果実が収穫できる樹です。
紅葉は遅く始まり、12月10日、8cm程の初積雪の時です。
この後、紅葉の途中で、町内でもっとも遅く雪囲いされました。
今年はまだ雪がありません。
大文字草の園芸化が進んでいます。
野生のピンク花から、濃い紅花へ、
細弁の5弁花から、太弁・フギレ弁へ、
更には八重咲きから千重咲きへと、
先ずは、長く我が家で栽培されてきた「彩」という品種です。
10月下旬に咲いた花は、太弁・フギレ弁の、桃色多弁花です。
次の「黒駒」は、花弁数が増えた、紅花八重咲花です。
10月中旬、蕾から開いた時は濃い紅花で、
開花後、時間を経ると桃色に、
3種目の「華扇」、10月初めの花、
今年は2本の花茎2輪だけの花でした。
10月中旬には、花弁数が20枚以上の千重咲きとなりました。
葉は大文字草のままですが、花は??
「富有柿」は岐阜県発祥とされる完全甘柿で、
西日本で多く栽培されています。
住宅跡の空き地に、最初に植えた苗木は雪で折れ、
二度目に植えた苗木が、まだ樹は小さいのに今年は大豊作でした。
11月27日、殆んど葉が落ち、既に2百数10個は収穫したのに、
まだ100個以上?生っています。
5月下旬に咲いた花です。
9月下旬、小さな緑実が肥大して、少し黄色味を帯びてきました。
実成が多過ぎるので摘果もしたのですが・・・。
10月下旬、果皮が橙色に染まってきました。
果実の重さで枝が垂れ下がって、先は地面に着くほどです。
11月上旬、色付きの良いものを選んで10個ほど収穫し、
試食してみると、甘みがイマイチでした。
空き地の奥に植えた果樹、
左から、富有柿、イチジク、渋柿(八珍)、紅葉のブルーベリー。
11月中旬、100個ほど収穫し、
近隣や知人に配って、多くの人に食してもらいました。
手前の菜園周りのコスモスとのコラボで・・・、
下方は枝ごと切除して収穫した後の、11月下旬です。
11月29日、一部の熟果を鳥に残し、
残る150個位をすべて収穫、合計3百数10個になりました。
11月初めから12月半ばまで、我が家では果物は一切買わず、
毎日この富有柿を食しました。
庭にナデシコ(撫子)の花が咲いていたのは、5月下旬でした。
庭を作り変えたばかりの頃、柴犬と散歩していた時に、
種子をいただいて、鉢に蒔き、できた苗を庭に植えました。
今でも繁茂しているのはハナミズキの樹下で、
コンクリート通路に伸び出ています。
白色と淡いピンクの花集団と、
淡桃色に中心が赤と、白色で中心に赤が入る花です。
去年まで赤松の樹下、踏み石周りで咲いた撫子は、
早春の囲いはずしの際、今年初めて来た造園士?によって、
清掃?で、全て剥ぎ取られてしまいました。
従って、今年は咲くはずも無く、下はその過去写真です。
今年も、鉢植えのナデシコが1種咲きました。
「初恋」と名付けられたこの撫子は、咲き始めは濃い桃色で、
その後、時間をかけて白色に変わっていきます。
葉を食べる葉ネギに対して、根元の白い部分を食べるネギ、
長ネギ(根深ネギ)は主に関東で食されてきました。
空き地畑に5月中旬、HCで買った苗を植え付けました。
耕さずに、鍬幅の溝を掘って、苗を立てかけ、
根元に少し土を入れ、
ワラの代わりに庭ススキの干し草を入れました。
( 今年は撮らなかったので、下画像は過去写真です。)
発根してから肥料をやって、土寄せしていきます。
2回、3回と追肥土寄せを繰り返し、7月中旬の姿です。
土に埋まった部分が白くなり、一部抜き取って利用し始めました。
その後はサツマイモが茎葉を伸ばし、
ねぎは半分埋もれてしまいました。
下は、サツマイモ収穫後の長ネギ、チョット残念な姿でしたが、
12月中旬、掘り上げてみると、
結構立派な長ネギが収穫されました。