庭木の紅黄葉が進む中、すでに完全に落葉したのが、
「ヤマボウシ・サトミ」です。
5月下旬に咲いた紅花、果実は夏にすべて落果しました。
8月下旬、毎年庭で一番早く紅葉が始まります。
一斉にではなく、時間をかけてポツポツと、
9月中旬、紅葉が増えてきました。
9月下旬、全体の葉数が少なくなりました。
10月初め、紅葉した順に落葉しています。
10月半ば、残り葉です。
11月上旬にはすべて落葉し、
来春までの休眠に入りました。
鉢植えの大文字草、桃色八重咲きの「梅光」です。
10月中旬、最初に咲いた花、濃い桃色です。
10月下旬、
10月末、小輪ですが多花性です。
11月上旬まで咲いていました。
「秋咲き白花大輪ネジバナ」は北アメリカ原産です。
大きな白花を秋に咲かせ、花期が長い。
10年近く経ていますが、最初植えた鉢から消えた後は、
毎年開花する鉢が違っています。
今年は3鉢で開花しました。 他の草花や花木の鉢です。
10月上旬から咲き始め、
10月中旬には多くの花が開いてきました。
10月下旬、花径は10数cm~40数cmと差がありました。
強風で花茎を傾けながらも、現在も残り花を咲かせています。
種子を稔らせ、自然実生で他の鉢で芽生えるように・・・。
鉢植えの大文字草「瀬戸緑」は、緑花2鉢のうちの1つです。
10月中旬、最初の1輪が開きました。
花形は「大」の字型の5弁花、
フギレ弁で、淡い黄緑色です。
10月下旬の花です。
10月末、調子がイマイチで、上げた花茎は1本だけでしたが、
11月上旬まで咲いていました。
シソ科の多年草「アキチョウジ」(秋丁字)は、
岐阜県以西~九州の、山地の木陰に自生するそうです。
7号鉢植えで、草丈50~70㎝程です。
9月中旬から咲き始め、11月初めまで開花していました。
青紫色の花は、長さ1.5~2cm位の筒状花で、先端が開き、
上唇は4裂し、下唇は船形となる、特異な花形です。
10月中~下旬、小さな花がたくさん咲きます。
先端の開口部に、雄しべと雌しべが見えます。
小さなハチがやってきて、頭を筒の中に突っ込んで、吸蜜?
この時期、毎年必ず訪れるキチョウです。