Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

庭の紅黄葉 2019(3)~ハナノキ

2019-11-23 | 花木

ハナノキ」(花の木、別名ハナカエデ)は、
カエデ科(新しい分類ではムクロジ科)の落葉高木です。
日本固有種で、限られた地域に自生し、
長野・岐阜・愛知3県県境の山間湿地に自生するそうです。
 
葉が展開する前に、赤い花が咲くようですが、
まだ花を見たことはありません。
春の赤い新葉と、秋の黄葉がきれいです。
 
 
 
 
4月の新葉はこんな色でした。(過去画像、今年撮り忘れました)
 

 

 
その後、緑葉に変わって、
11月上旬、緑から黄色に変わって来ました。
 

 

 
1日ごと黄葉が進みます。 
 

 

 
11月中旬、青空の中、明るい黄色が輝いて、
茶変して、雨風であっと言う間に散り落ちました。 
 

 

 

 


 

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大文字草の花 2019(11)~「瀬の雪」

2019-11-22 | 山野草・園芸草花

鉢植えの大文字草「瀬の雪」は、
白花大輪花で、すっきりとした花容です。
 

 
10月中旬、5本の花茎を上げて開き始めました。 
 

 
10月下旬、下方の大きい花弁に、少しフギレが入ります。 


 

 
 
 
10月末、満開状態になりました。
 
 

 
 

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ミセバヤの花

2019-11-21 | 山野草

ミセバヤ」はベンケイソウ科で、多肉性の宿根草です。
自生地は少なく、小豆島や奈良県・富山県の一部で、
主に岩場に自生するそうです。
 
(和名は、「見せたい」という意味の古語が変形したもの)

 

 
 
10月中旬から咲き始め、
花茎の先端に、桃色5弁の小花が、球状に咲きます。
 
 
 
 
 
 
10月末の開花姿、6号鉢植えで、長く植え替えてないので、
根茎が盛り上がって、細い茎が下垂しています。
 

 
厚みがある銀緑色の葉は、赤く縁取られ、3枚が輪生します。 
 

 

 
昨日から気温が低下、本日は下のように全体が紅葉してきました。 
 

 
  

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庭の紅黄葉 2019(2)~「夏椿」

2019-11-20 | 花木

東側道路に面した塀際に植えた「ナツツバキ」の黄葉です。
 

 
 
6月下旬に咲いた白花です。 
 

 
緑葉が黄色に色付き始めた10月下旬、
庭の池脇から見ました。

 

 
10月末、 
 

 
11月初め、明るい黄色に変わりました。 
 

 
下は、東側道路から見上げました。 
 

 
11月上旬、黄葉が徐々に茶変して、 
 

 

 

 
11月中旬、 
 

 
北側から見ると、左(南)にハナノキの黄葉も、
 

 
強風雨の中で、共に散り落ちました。


 

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大文字草の花 2019(10)~「屋久島ダイモンジソウ」

2019-11-20 | 山野草

40年程以前、山野草や高山植物に興味を持って、
鉢栽培を始めた頃は、各地に自生する野生の大文字草でした。
 
ヤクシマダイモンジソウ」は、葉の径が1㎝前後の小型種です。
 

 
 
開花が遅れて、10月末、2本の花茎から開きました。
 

 
11月初め、4輪の咲き揃いです。
 

 

 

 

 
鉢で世代交代を繰り返し、或いは交雑したかも知れないのですが、
小さく清楚な野生の姿を感じます。  

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