Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

鉢植えの「トサミズキ」

2023-04-22 | 花木

トサミズキ」(土佐水木)も、
黄花を咲かせて春の訪れを告げる、マンサク科の落葉低木です。
 
日向ミズキよりも果房が大きく、8個以上の小花の集合体です。

 

 
 
3月中旬の蕾、小さな花の集合体で1つの花となっています。
 

 
オレンジ色のオシベが透けて見えます。
 

 

 
3日後の3月下旬、開花しました。
 

 

 
その5日後の3月末、
5号深鉢植えで、幹が折れて樹高は20cm程です。

 

 

 

 

 
4月初め、花の終盤です。
 

 

 
4月10日、花から種子へ、新葉の展開も始まりました。
 

 

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鉢植えの雪割草(7)三段咲きの青紫花

2023-04-21 | 園芸草花

青紫色の花が3輪咲いた鉢です。
その花形は、オシベ、メシベともに花弁化した花で、
三段咲きと呼ばれています。
 



 
 
3月中旬、1株から3本の花茎を伸ばし、開花してきました。

いずれもオシベが花弁化した花です。 
 

 

 
4日後の3月下旬、3花3様の花形に見えます。
 

 
左から順に1輪ずつをアップで、 
 

 

 

 
7日後の3月末、3輪の花をクローズアップしました。
1輪は、オシベが花弁化し、
ヘラシベ状の日輪弁となった日輪咲きです。

 

 
2輪が、オシベ・メシベともに花弁化した三段咲きです。
 

 

 

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鉢植えの「キルタンサス」(2)黄色花

2023-04-20 | 園芸草花

キルタンサス」は南アフリカ原産で、ヒガンバナ科の球根植物です。
桃色花は早く咲いたので、2月にブログアップしましたが、
 
3月から咲いた黄花種の鉢です。
 

 
 
2月中旬の蕾、
長く伸ばした3本の花茎の先に1個ずつ蕾を着け、
 

 

 
1つの蕾から3~4本の筒状の花を咲かせます。 
 

 
3月上旬の開花でした。 
 

 

 
その4日後、
 

 
3月中旬の花、
 

 

 
その5日後、
 

 
3月下旬、
 

 

 
4月上旬、遅れて咲いた花、
先に咲いた2本の花茎先では種子が作られています。
 

 

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鉢植えの椿(5)「梅ケ香」

2023-04-20 | 花木

梅ケ香」(ウメガカ)は椿とサザンカの自然交配による種間雑種で、
淡桃色の八重咲中輪種、ほのかな香りがあります。
 
 
 
 
小鉢植えで、蕾が1個だけ着きました。
3月下旬、ピンクの蕾から、
 

 

 
翌日に開花しました。
 

 

 
3日後、
 

 
4月上旬、花の終盤です。
 

 


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庭の「シモクレン」

2023-04-19 | 花木

シモクレン」(紫木蓮)は中国原産で、
モクレン科の落葉小高木です。

 
HCの苗木を、自宅南の塀際に植えて10数年、

樹高が3m余りで樹は小ぶりですが、
花は大きくたくさん咲かせました。

 

 
3月初め、冬の間も大きな蕾を着けていました。 
 

 
3月中旬、蕾を大きく膨らませ、花弁の紫が見えてきました。
 

 
3月下旬、開花直前です。
 

 

 
その2日後の3月31日、開花しました。
6枚の花弁は舌状で長さ10cm程、内側が白く、外側が紅紫色です。
 

 

 

 
4月初めの開花姿、
散歩で見る他所の紫モクレンは、半開状ですが、

我が家の花は全開して、少しだらしないような花姿になります。
 

 

 

 
その翌日の朝、朝陽を受ける花を逆光で、
 

 
さらに翌日の午後になると、
 

 

 
そして翌朝、 
 
  
 
大きな花は長く持たず、4月上旬で花弁を落とし始め、
途中で私が手で取り去りました。

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