Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

鉢植えの「レンギョウ」

2023-04-25 | 花木

レンギョウ」はモクセイ科の落葉低木です。
元は、中国原産のシナレンギョウ(キダチレンギョウ)の頂部に、
チョウセンレンギョウ(シダレレンギョウ)を接木したものでした。
 
幹と頂部が枯れて、台木から伸びた枝が開花しています。
 

 
 
開花直前の蕾、
 

 
3月下旬に開花、黄色い4弁花です。
雌雄異株で、この樹は雌株のようでオシベがありません。
 

 

 

 

 
3月末、台木から芽生えたシナレンギョウでした。
 

 
4月上旬の花、
 

 

 

 
花後に新葉が伸びて、
この後結実もするので、近くに雄株があるようです。
 
 
剪定した枝を挿し木した枝垂れレンギョウも、鉢で開花しています。
枝を横から下に伸ばし、小さめな花を咲かせました。
 

 

 

 

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鉢植えのクリスマスローズ(4) 「ダブルゴールドピコティ」

2023-04-25 | 園芸草花

ダブルゴールドピコティ」は、黄金色の八重咲花で、
赤の糸覆輪(ピコティ)が入ります。
 

 
 
2月末には花芽を上げてきました。 
 

 
3月上旬、
 

 
3月中旬、20数cmに花茎を伸ばし、
 

 
7日後の3月19日、開き始めです。
 

 
その翌々日、
 

 
4日後の3月25日、2輪目も開花です。 
 

 
3月27日、
 

 
4月上旬、オシベを落としましたが、
花弁に見えるのはガクなので、長く持ちます。
 

 

 
4月中旬には、こんな姿になりました。
 



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鉢植えの椿(6)「ナイトライダー」

2023-04-24 | 花木

ナイトライダー」は、ュージーランドで作出された洋種の黒椿で、
八重咲の小輪花、黒に近い赤紫色の花です。
 

 
 
5号鉢植えで樹高は20数cmと小さく、1輪だけの開花でした。
4月初めの蕾、
 

 
その4日後に開き始めました。
 

 
全開した4月8日です。
 

 
4月9日、
 

 
4月10日の花です。
 

 


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鉢植えの雪割草(8) 千重咲きの桃色花

2023-04-24 | 園芸草花

長岡の西山丘陵にも自生分布するオオミスミソウは、
まだ雪が残っている頃から、雪を割るようにして咲き出すことから
雪割草と呼ばれて親しまれてきました。
 
実生栽培が容易で、花の色・形の変異が多く、
栽培する愛好家が多くいます。
 
千重咲(センエザキ)は、オシベ・メシベとも小さな花弁状となり、
花びらが100枚以上になった花です。
 
小鉢植えで、2輪だけ咲いた千重咲きの桃色花です。
 

 
 
3月下旬の咲き始めです。 
 

 
その2日後、
 

 
翌日には、
 

 
3月末、花が重くなって花茎が曲がり、垂れ下がってきます。
石で支えて撮りました。
 

 
 
 

 

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庭の「カタクリ」

2023-04-23 | 山野草

庭植えのカタクリが今年も咲きました。
生まれ故郷の魚沼から持ち帰って、鉢栽培して庭に移植しました。
 
自宅の南側、菜園との間に植えた果樹、桃と梅の樹の間です。
 

 
 
3月下旬、芽が伸び出し、蕾が着いています。
 

 

 
2日後の3月31日、まだ花茎が短いうちに花弁を開きました。
 

 

 

 
翌4月1日、
 

 

 
陽気に誘われて、ビロードツリアブが訪れて吸蜜しています。
 
 
 

 
4月2日、
 

 

 
4月3日、 
 

 

 
晴天で、気温が高い日が続きました。
その後の曇雨天で花が終わり、
4月11日には種子を膨らませていました。
 

 
桃の花が散り落ち、葉も虫害を受けて、
間もなく茎葉が枯れていきます。

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