まだ、しつこくシジュウカラのネタで、 後もう1回で終わりますので。
今日は1枚だけですけど、子育て中の番が一緒に居る所が撮れたので見てくださいね。
胸の黒い部分が太いのが雄なんですが、どちらが雄なのか雌なのか?
残念ながら、この写真では区別がつかないです。
雄はいつも雌をサポートして近くに居るのがみられていました。
ここから↓は相変わらずの餌を運ぶ写真です。
巣作りの為に苔を運び、次に羽毛のようなものを運んで
巣作りを完成させるのは雌の仕事で、卵を抱くのも雌だけの仕事、
そして、抱卵中の雌に食事を運ぶのは雄の仕事なんだそうです。
雛ちゃんに幼虫の餌を咥えて運んで来るのは、雄も雌もするようです。
(雄だけが雛ちゃんの餌を運ぶと、書かれているサイトもあるにはあったけど)
雛ちゃんが何羽育っているのせよ、両親が一緒に餌運びをしなければ、
育ちざかりの雛ちゃんたちの、食欲を満足させて上げられないよね、たぶん。
巣立ちの日まで、雛ちゃんが小さい頃は小さな虫を・・・
段々と大き目の虫を探して来て与える、人間からして見れば当たり前のように思うけど、
彼らにもそんな子育ての仕方がちゃんと備わっていることが凄いと思う。
この写真を撮った日は、結果的に言うと遂に来た巣立ちの日だったのです。