いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

モンシロチョウ&テングチョウ

2015-06-29 23:35:04 | 

今日は12日(日)の自治会総出の草刈り前にと、いつも通る坂道の堆積している落ち葉を

妹と2人で掃除。途中からお隣さんも来てくれて、思って居たより早くに終わらせることができた。

それにしても、落ち葉が溝に貯まって詰まっている所には、少々手こずったなぁ~。

作業着を着て汚れついでだからと、午後は畑仕事も・・・う~疲れた~。

明日はお天気もあまり良くないらしいし、大手(?)を振ってのんびり自堕落に。

いや、お天気が良い日でも、のんびりダラダラしてること珍しく無いんだけど。

さてさて、今日は「シジュウカラ最終編」は、一休みして、チョウチョを見て頂こうと。



誰でもお馴染みのチョウチョと言えば、モンシロチョウですよね。

ヒラヒラと飛んでいる姿は、どこでもよく見かける珍しくも無いチョウチョ。

ただ、写真に撮ろうとしたら、中々なことが多い気がするのですが、



ヒメジオンに来るモンシロチョウや、その他のチョウたちも、

いつになくヒラヒラ飛び交わずに、比較的留まっている時間が長くて、

ヒメジオンの花の蜜ってそんなにご馳走なんだろうか?



お蔭で、そ~っと近づいて行けば、この通り!

同じ花にずっと居るわけでは無くて、花から花へ移動はするものの、

逃げて行ってしまわないので、撮影しやすいってわけです。



分かりにくいかもですが、ストローのような長い管(口吻)を刺して、蜜を吸うのに夢中で、

多少の邪魔者(私とかね)のことが気にならないのかも・・・ですね。



蜜と言うと蜂蜜のようなドロっとした物を連想していたんだけど、

どうやら、チョウたちが吸う蜜って、砂糖水のようなサラサラっとしたものらしいです。

で、毛細管現象で吸い上げると言う説が有力なんだとか。





すぐ近くに蜜を吸いにベニシジミが来ても、お互いに気にする風もなく、

いつまでも仲良く(?)お食事をしてました。



越冬をして春早くから姿を見せてくれるテングチョウも、近くでお食事中。





これはアジサイの葉っぱに留まっていたテングチョウ。

翅をピタリと閉じていると、同じチョウとは思えない裏翅の模様。まるで、落ち葉と見間違いそう。

でも、名前の由来となった、特徴の長い~テングのような口の部分で、テングチョウって分かります。





コメント (2)
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