昨日は玉ねぎを植えようと、朝一から苗を買いにホームセンターへと・・・
行ってみると、良い苗が無い、これじゃ~な~~~と、出直すことにした。
で、家へ帰ってから「そうだ!いつ新しい苗が入荷するのか聞いてみよう~」と思い付き、
電話をしたら、予約をすれば明日入荷次第電話連絡してくれるって!
じゃ~お願いしますってことで予約したその直後、ホームセンターから電話が入って、
「さっき入荷してました、取り置いて置きますから」とのこと。
再度、行ってみると、おお~新しくてしっかりした苗を取って置いてくれました~。
これで、玉ネギの植え付けが予定通りに出来ることになってヤレヤレしたのでした。
普通の玉ネギ200本、紫玉ねぎ50本、植え付け完了~となりました~♪
さて、今年も9月中旬頃から家の周りで見かけるようになったヒメアカネ。
特徴はいつも書いている通り、この少し青み掛かったのっぺらぼうの顔。
体長は28~38mmで、国内の赤トンボ(アカネ属)の中で最小の種。
(体長17~20mmで日本一小さなハッチョウトンボはハッチョウトンボ属)
とても細い華奢な体つきで、何かに止まっていると殆ど目に付かないけど、
側を通るとすぐに移動するので「あれ?其処に居ったん!?」と気が付くことが多い。
かといって、遠くに飛んでいってしまうことは無くて、
ちょっと離れた草や枝をその気で探すと必ず見つかる。
「いやぁ~、見つかったか~?」って頭を掻いているみたいに見えるけど(笑)、
頭を掻いている手みたいに見えるのは、枯れた草の実ですけどね。
ヒメアカネは環境の変化に敏感ならしいので、生息域の周囲で少し樹木を伐採しただけでも、
その後には姿が見かけられなくなるのだとか。
木立ちがあって少し薄暗いような環境が適しているトンボって事らしい。
・・ってことなので、来年にはこの辺りも道路工事で大がかりな伐採が行われるので、
今年限りでもう~出会う機会は無くなるのだろう。
↑の写真を拡大したように見えるかもしれないけど、
よく見て頂くと、翅をぐっとたたんでいる違いがあるのです。
こうしてアップにすると、別の赤トンボみたいに見えてしまいますよね。
この所、気温が下がってきているのですが、ヒメアカネは寒さには結構強いということで、
遅い所では、12月下旬頃まで見られることもあるのだとか。
さすがに、我が家の周囲ではそんなに遅くまでは見られないですけど。
ワレモコウの葉っぱの上に。
ヒメアカネの後を追いつつ写真を撮っている時、黒い大きな何かが来た!と思ったら、
クロアゲハが、すぐ側のヒヨドリバナにほんの一瞬止まって去っていった。
う~ん、惜しかったな~、もう少し止まって居てくれたら良いのに・・・
(ちなみに、止まっていたのはヒヨドリバナのはずだけど、
花がピンクっぽい、まれにそんなものもあるらしい)
ヒメアカネがいつも居る溝の周りには、小さなミゾソバが群生していて、
そこには、やっぱり小さなホソヒラタアブの仲間が・・・可愛い~