昨日は朝から一日雨降り、今日は日中は上がっていたのに、夕方から又雨に・・・
明日も明後日も雨模様。その精かどうか気温は高くて11月中旬とか3月中旬並みです。
が!来週になると寒波が入って来て、年末はグッと冷え込む予報です。
あまりに急激な気温の変化に、もう~身体が付いて行けそうにないです。

これからいろいろやることがあるのに。。。寒くなるのは辛いです。

そうそう~昨日年賀状を投函して来ました。
先日12月2日に山へ散歩に行った時に撮ってきた、木の実たちの写真です。
又、性懲りもなく14枚も並べています、ササッと見て下さい。


草丈は普通の物より短いながらアキノキリンソウ。
私が子供の頃は、ちょっと山に入れば普通に見られていたものですが、
今は限られた場所でわずかに見ることが出来るだけになっている気がします。

ヤブムラサキの実
シソ科ムラサキシキブ属に分類される落葉低木の1種。
日本では本州(宮城県西部以西)、四国、九州に分布しています。
山地の明るい林内や林縁に生えています。
ムラサキシキブやコムラサキに比べると実の付き方がまばらです。

ノイバラの実
バラ科落葉性のツル性低木。日本のノバラの代表的な種。
白いバラのような花が5.6月頃にたくさん咲いて可愛らしいです。
バラの接ぎ木をする際に、台木として使用されています。

好きなチョウの1つ、キタキチョウ
まだ頑張って飛んでいるんだなぁ~と思ったら・・・
キタキチョウは成虫のまま越冬するとのことですから、
暖かい日に姿が見られるのは当たり前のことでした。

一見キタキチョウ!??と、ちょっと思ったりもしたんですが、
飛んでいる姿とか目で追ってみると、
よ~く見てみると翅の色がかなり違って見えるし・・・
これはキタキチョウじゃ無いな。。。。と思って、
帰宅後に調べて見たらツマグロキチョウでした。
最近、食草となるカワラケツメイが少なくなっていることが
このチョウの減少の原因になっているのだとか。

クサギの実 シソ科の落葉小高木。
この時期になると、黒、紺色、明るいブルーなどの実が可愛らしい。
この木の葉っぱに悪臭があることからこの名前が付けられています

ヒヨドリジョウゴの実 ナス科ナス属の多年生植物。
ヒヨドリが好んで食べることからこの名が付いたとされるが、
実際に好んで食べるのかどうか??
冬になってからも遅くまで残っています。

シャリンバイ バラ科シャリンバイ属の常緑低木
日本では東北地方南部以南で見られる。
10月~11月ごろ、直径1cm程の丸い黒紫色の実が生ります。
写真で見るより実物はもっと丸い形をしていて、ブルーベリーに似てて、
これは美味しいんじゃないかと思えたんですけどね~、
調べてみると食べられなくは無いけど、美味しくないって!
おまけに、種の部分が殆どで果実の部分が薄くて・・・
齧ってみる気ににもなりませんでした。
あれだけ山に行っていながら、シャリンバイの実が目に止まったのは初めてでした。

これは皆さん、どなたもご存じのヘクソカズラの実です。
秋になると、茶色の濃淡に実が熟れて、ツヤツヤしてて綺麗です。
一時それが気に入ってリース作りにハマってたことがありました。

ソヨゴの実 モチノキ科モチノキ属の常緑少高木。
名前の由来は葉っぱが風にそよぐ時、特徴的な音を立てるところから付いたそうです。
まるでサクランボみたいな生り方でぶら下がっている、
たくさんの赤い実の様子が何ともいえず可愛らしくて好きです。

ヤブ椿の実が弾けて種がのぞいていました。
ご存じの様に、種には沢山の油が含まれています。
ヤブ椿の花は園芸品種の椿の様にパッと平たく大きく花開かず、
控えめにおちょぼ口のような咲き方をします。
自生種でこの山には沢山生えています。

ガンスの実
正式名称ナツハゼでツツジ科スノキ属落葉低木です。
子供の頃に山で採って食べていた思い出深い木の実の1つです。
たくさん生っている木を見つけると、そりゃ~嬉しかったものでした。

ネズミモチの実 モクセイ科イボタノキ属
和名は果実がネズミの糞に似ていて、
葉っぱがモチノキに似ていることから付いたそうです。
この木もここら辺りでは珍しくなく、あちこちで見られます。

小さな渋柿が葉っぱを落とした枝にたくさん生っている様子は、
何となく昔ながらの田舎の風景を思い起こさせて、
懐かしいような気持ちになったりします。。
もっと寒い時季になって来ると、野鳥たちの餌になって、
段々と実の数が減っていくことでしょう。
いろんな木の実を見て頂きましたが、どれも特に珍しくもないものですが、
木の実って見つけると、食べられる実食べられない実にかかわらず、
ほんのちょっと気持ちが豊かになる・・・って言うと大げさかもしれないけれど、
もしかしたら、実る物が生きる糧だった、そんな遠い昔むかしから、
DNAに刻み込まれているのかも・・・な~んて思ったりします。