いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

ヨツボシトンボと小雨降る山

2020-06-01 22:05:24 | ヨツボシトンボ

今日も良いお天気で、草刈り日和ってわけでもないけど、

畑の周りの草刈り機を使えない所を、

手刈りしてサッパリ綺麗になりました。

こんなささやかなことだけど、気持ちまで晴れ晴れと。

そうそう~6月が始まりましたね~。

もう~そう遅くない内に梅雨入りするんだろうな。。。。

あんまりまとまった雨、降らないといいけどな。。。とちょっと心配。

今年はコロナで大変な時だから余計にね。



えっとですね~ヨツボシトンボの写真を載せるにあたって、

止まっているのが鉄柱、その上バックにも色味が無い、味気ない、暗い感じ、

ならばってことで、先日小雨の日にベランダから撮った山の写真を、

間に挟んでみようかしら?と。。。


5月14日撮影

翅の前の縁の部分に黒い色の斑紋が4つある、

ヨツボシトンボです。

見たまんまの名前ですね~。



木によって形もいろいろ、色も濃淡がクッキリ、

改めて見てみると、ちょっと面白ですね~。



ちょっとずんぐりタイプのトンボで

ため池やその周辺で見られるそうです。

でも、我が家周辺には、大小のため池が点在していますが

去年と今年、まだ2回しか出会ったことがありません。

6月3日 訂正

2017年 と2018年 ①   に出会っていました。

つまり、去年は出会って無くて、今年で3回目の出会いでした。

頼りない記憶力で・・・



ベランダまで伸びてきているモミジに、

雨の滴が。



やっぱり、雨の日の山の写真って、

いささか暗かったですね~。(当然か!?)

間に差し込んだ狙い、ハズレですね~。



ヨツボシトンボの大きさは、39~52mmくらいで、

少々毛深いのです。

何となくそれが分かって頂けるかなぁ~?



ドングリの葉っぱは雨で洗われて、

ツヤツヤ綺麗になっていました。



近縁種のベッコウトンボに似ているそうですが、

ベッコウトンボは、近年の環境の悪化などで数が激減しているのだとか。

池や沼の減少と、その周辺の繁殖の為の植生が失われていることが、

限られた生息地でしか見られなくなった一因の様です。



今はまだヨツボシトンボは、絶滅危惧種では無いけれど、

いつそんな、ベッコウトンボと同じ道を辿るやも知れず、

そう思うと、自然を大切にしなければ・・・

してほしいと願うばかりです。



コメント (4)
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