いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

ドクダミの花とハラビロカマキリ幼体とアブ

2020-06-21 22:34:03 | 野草の花

梅雨の晴れ間が昨日から1週間程続く予報です。

雨も必要だけど、やっぱり明るい日差しがあると、

気持ちも明るくなる様な気がしますね。

その日差しもガンガン照り付ける夏のものとは違い、

ちょっと柔らかめで、「こんな日は写真日和だ!」とばかりに、

赤や黄色に色づいたヒペリカム アンドロサエマムの実を撮ったり、

ナツグミの収穫前の真っ赤に熟れた実を撮ったりと、

家周りの身近なものをパシャパシャした午後のひとときでした。


今日も4枚目から昆虫を写した写真となります。

ちなみに、ちっちゃなカマキリとアブです。



ドクダミの花が好きです。

家の裏や畑から少し離れた浅い溝にも、今この時期、

真っ白な可愛い花が咲いてて、目を楽しませてくれます。

(畑に侵入するととても厄介なことになるけど)



これと☝☟上下3枚は、日当たりがそこそこ良い溝に生えているので、

葉っぱの色が、日陰に生えているものより明るいようです。



まるで、ポッと小さな灯りが灯っているみたいな、

その何とも言えない愛らしさに癒されます。

ドクダミの花、お好きな人もいらっしゃるかな?



家の裏に生えているドクダミに、1㎝あるなし?くらいの、

小さな小さなハラビロカマキリの幼体がいたので、

何枚か写真を撮って、後でPCで見たら全部がピンボケだった~~~ 

・・・ってことで、その後に撮った写真をここへペタっと。



撮った写真がピンボケばかりと気付かずに撮り続けていたら、

近くのヒメジョオンに止まっていた、とても小さなアブが、

ドクダミの花に移動して来て、・・・

同じ様にハラビロカマキリのチビ助ものこのこと~。



アブはホソヒラタアブの仲間だと思うけど、

名前まではちょっと~~?もう~忘れちゃったなぁ~。

(もう~何年も前だけど、一時期ヒラタアブの仲間の写真にハマってたことアリ)



どちらも警戒する風も無く、我が道を行く~~!でした。

何でもそうだけど、小さいって可愛いですよね~。



ハラビロカマキリの大きさですが、

ドクダミの花と比較して頂くと、

その小ささがお分かり頂けますかね?



写真を撮っている間中、こんな姿勢をず~っと保ったまま。

お尻をピョコンと持ち上げているのが特徴的でしょう~。

成虫になると名前の通り、お腹周りがふっくらになって、

こんな風にお尻を上げているのは見たこと無いような。。。

余談ですが、最近は極小さな生き物の写真を撮るのが、苦手になっています。

ここぞ!って言うピントがあっている瞬間を捉えられないから 

目がそれだけ頼りなくなっているってことですね。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする