いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

スイカズラとトンボのカップル

2020-06-18 21:30:06 | トンボ


白い花が咲いて、時間の経過とともに、
白い花が黄色く変化していきます


昨日は、スイカズラがツツジに絡まっているのをどうにかしないとな。。。と思って、

取りあえず引っ張れるツルを手で手繰り寄せて、思いっきり何度も引っ張ってみたり・・・

そうする内に、かなり外れてきたので、俄然やる気、本気モードにスイッチが入って。

鎌とノコギリも持って来て。完全に取り去ることにしました。


白から黄色に花の色が変わるので金銀花とも呼ばれる。

その側にあるドングリの木の一枝は完全に覆い尽されてるし、

この際なので、何本も生えて来ているスイカズラの根元を切り、

ドングリの木の枝もノコギリで切り落として。(結構な重労働)

綺麗サッパリとスイカズラを処分してしまうことが出来ました。


昔は子供がこの花の甘い蜜を吸っていたとか。
azami地方ではそんな遊びはしてなかったけど。


スイカズラの花は好きだけど、ツツジが覆い尽されてしまうのは阻止しないといけないので、

どっちに優先順位があるかで、この際はスイカズラを処分することになりました。

スイカズラは別の場所で沢山咲くのが見られるから、まぁ~良かろうか~と。!


さてさて、ここから下は、トンボのラブラブ(交尾)シーンですよ~。

「ああ~見たことあるよ~」って方もらっしゃいますよね。

時には、トンボが連結したまま飛んでいるのを、

見かけたことがある方もいらっしゃるでしょうね。

田舎に暮らしている私には珍しくもないことですが、

写真が撮れるのは、年に一度あるかなぁ~イヤもっと少ないかな。

では、どうぞ見て下さいね。



倉庫の横に植えているクレマチスに止まっていました。

う~~ん、このトンボ、何トンボなんだろう~。。。と。

見慣れているヤマサナエに似てるけど、違う気がする。。。



これって、先日も載せたヤマサナエの胸部の上にある、

黄色のL の字が向かい合った斑紋が同じに見えるから

ヤマサナエなのかな~?と思いつつも、

それにしては、見た感じ全体的に細過ぎるのよね~。



私の知っているヤマサナエなら、もっと体長が長くて、

もっと太くて、デカイ~って見た目なのに対して、

これは体長5cm程で全体的にほっそりスマートだし。

ちょっと違うんじゃないか?という気持ちが強くて。



写真を撮った後で、いろいろ検索をかけて調べてみたけど、

それらしいトンボに行きつくことなく・・・・

それでも、出来れば何トンボなのか知りたいので、

日を空けて、時間がある時に何度か調べてみるも、

やっぱりそれらしいトンボには辿り着けず諦めました。



同じサナエ科のトンボでも、メッチャ沢山居るわけで。

胸部に入っている黒い線とか、尾部の形状だとか。。。

その僅かな違いを、撮った写真を頼りに見分けるなんて、

素人にとっては至難の業という他ありません。



・・・とまぁ~そんなわけで、

何トンボなのかは分からないままですが、

珍しい交尾の写真を撮らせて貰えた出会いに感謝です。



来年、このトンボたちのヤゴが成虫へと、無事に育って、

また、家の周りに飛んで来てくれたら。。。。。

な~んて、期待しています。





コメント
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