最低気温が火曜日1℃、水曜日0℃、木曜日1℃と3日連続で、
急激に冷え込んでいます。昼間の気温も6℃、7℃にしか上がらず。
昨日は12月中旬では、初めてかと思われる雪が舞いました。
一瞬ゴミかな?と思ったくらいの、ほんの僅かな雪でしたけども。
それもほんの短い5分とかそんなものでしたが、
この時季に雪が舞う!?と、びっくりしています。
日本海沿岸地方では大雪の被害が沢山出ているとのこと。
どうか、一刻も早く停電、高速道路の渋滞が解消されます様に。
先だっての記事『2人で散歩」の続きです。
前回の時は新しく出来た道を歩きながら、秋らしく色付いた山を撮った写真でした。
そして、今回はそこから旧道へと入って歩きながら撮った写真たちです。
ふと見上げるとエビズルらしき黒い実が。
でも、何かちょっとエビズルにしては葉っぱが大きく、
実も大き過ぎるような気がして・・・
手を伸ばしかけ、やっぱり止めました。
定かに判らない物を口に入れてはダメですもんね。
ちょっと大きめの水たまりの様にも見えますが、
これはきっと昔むかしは
田んぼの為のため池だったろうと、思われます。
川の無い山の中にあっては、こんな小さな池でも
大事な水がめだったはずです。
使われて居た頃はもっと深さがあったはずだけど、
長い年月の内に、落ち葉や泥が堆積して、
こんな風になったのかな。。。と。
ここから先の道は殆ど馴染みが無いと言うか・・・
勿論、車が通る道なんだけど、
狭くてカーブが多くてキツイしで、
運転ににあまり自信が無い私としては、
敬遠したい、通りたくない道なのです。
とは言っても、まだ若くて冒険心があった30代の頃には、
1.2回ドキドキ、ハラハラしながら通ったこともありました。
が、その後はこんな危ない道をあえて通る必要も無いので、
今回、歩いてみて、「こんな道もあったな。。。」って、
改めて思い出したという次第です。
狭い道なんですけど、それなりに通る車があるので、
写真を撮る時は前後の安全を確認して、車が来てない時に、
大急ぎでシャッターを切っていました。
自分達の為にも、車の人達に対しても要注意の道です。
こんな大きな岩だらけの両側の斜面をよくよく見ると、
いつの時代にどんな人達がここに、
こんな道を切り開いたんだろう~。。。って、
いろいろ想像してしまいました。
私たちが考える程、
それ程には古い時代のことでは無いのかもしれないし、
イヤ、もしかしたら結構古くて昔むかしに作ったものかも・・・と、
想像は膨らむばかりでした。
少なくとも、私が幼かった頃には、すでにあったんだよな。。。
(小学校高学年の頃に、ここまで来て見たことがあった)
父が生きていれば、いつ頃出来たものか教えて貰えたかも・・・
地域の古い歴史とかに、そこそこ詳しかったから。
崖に近寄って見ていた妹が、
「何かなぁ~ノミで削った後っぽい感じの部分も見えるなぁ~。。。」って。
まさか!?そこまで古くはないと思うけどね。(笑)
山を切り抜いて作ったこう言う道って「切り抜き」と呼ぶんですかね?
若かりし頃に車で通った頃には、特に印象に残ることも無かった道だけど、
歩いてゆっくり眺めて見たら、こんな凄い道が~~!!!って、
新鮮な驚きと、その昔この道を切り開いた人達がいたんだよね~と、
長い過ぎた歴史の様なものに敬意を感じたものです。
そうそう黒い実は何かということがわかっていないと
うかつには口に入れてはいけませんよね
毒が強いものもあったりしますから
私も気のみが大好きなんですけどね
あの自然な酸味あれは人口ではちょっと無理な気がします
きりとおしこういうところをゆうのですね
本などを読んでいると出てくることがあるんですけど
いまいち意味が分かりませんでした
良い散歩道ですね
妹さんと二人ならちょっと安心だし
話しながらだと思わぬ歩数をかせげますしね
蔦の色付き、何とも好い感じですよね~。
ヤマブドウかエビズルに似ているって思ったんですけどね、
やっぱり、自信をもってコレだ!って思えない物は、
食べちゃ~危険ですよね。
もしものことがあったら、大変なことになるかもしれないしね。
うふふ、私も何なのかが分かっている木の実をみつけたら、
子供の頃を思い出して嬉しくなって食べてしまいます。
木の実が好きなとこ、ぐりさんと似ていますね。(^^♪
こちらでは「切り抜き」という同じ様な場所があるんですけど、
ここのことは、特に何と呼ばれているのか知らないんですけど、
見た感じで「切通し」って言うので合っているんじゃないかなと思いました。
鎌倉には、同じ様に山などを掘削した有名な「切り通し」と呼ばれる場所が数多くあるようです。
そうなんだ~!本にもそんな場所が使われてたりするんですね。
狭い道だし、1人ではちょっとね~って雰囲気なんですけど、
妹と一緒だと安心感もあって、楽しんで歩くことが出来るんですよね。
そうそう~、いろんなたわいもない話をしてる内に、
もう~こんなに歩いて来た!?って思う程の距離を、
歩けるものなんですよね~。