今日は12日(日)の自治会総出の草刈り前にと、いつも通る坂道の堆積している落ち葉を
妹と2人で掃除。途中からお隣さんも来てくれて、思って居たより早くに終わらせることができた。
それにしても、落ち葉が溝に貯まって詰まっている所には、少々手こずったなぁ~。
作業着を着て汚れついでだからと、午後は畑仕事も・・・う~疲れた~。
明日はお天気もあまり良くないらしいし、大手(?)を振ってのんびり自堕落に。
いや、お天気が良い日でも、のんびりダラダラしてること珍しく無いんだけど。
さてさて、今日は「シジュウカラ最終編」は、一休みして、チョウチョを見て頂こうと。
誰でもお馴染みのチョウチョと言えば、モンシロチョウですよね。
ヒラヒラと飛んでいる姿は、どこでもよく見かける珍しくも無いチョウチョ。
ただ、写真に撮ろうとしたら、中々なことが多い気がするのですが、
ヒメジオンに来るモンシロチョウや、その他のチョウたちも、
いつになくヒラヒラ飛び交わずに、比較的留まっている時間が長くて、
ヒメジオンの花の蜜ってそんなにご馳走なんだろうか?
お蔭で、そ~っと近づいて行けば、この通り!
同じ花にずっと居るわけでは無くて、花から花へ移動はするものの、
逃げて行ってしまわないので、撮影しやすいってわけです。
分かりにくいかもですが、ストローのような長い管(口吻)を刺して、蜜を吸うのに夢中で、
多少の邪魔者(私とかね)のことが気にならないのかも・・・ですね。
蜜と言うと蜂蜜のようなドロっとした物を連想していたんだけど、
どうやら、チョウたちが吸う蜜って、砂糖水のようなサラサラっとしたものらしいです。
で、毛細管現象で吸い上げると言う説が有力なんだとか。
すぐ近くに蜜を吸いにベニシジミが来ても、お互いに気にする風もなく、
いつまでも仲良く(?)お食事をしてました。
越冬をして春早くから姿を見せてくれるテングチョウも、近くでお食事中。
これはアジサイの葉っぱに留まっていたテングチョウ。
翅をピタリと閉じていると、同じチョウとは思えない裏翅の模様。まるで、落ち葉と見間違いそう。
でも、名前の由来となった、特徴の長い~テングのような口の部分で、テングチョウって分かります。
垣間見ているような気持ちになりました。
白いモンシロチョウはカメラを向けてもなかなか
焦点を合わせづらい被写体じゃないかなと思い
ますが、実に綺麗に撮ってらっしゃいますね。
素晴らしい!のひと言です。
モンシロチョウは畑にある野菜の花にもやって来る
ので良く見かけますが、テングチョウはまだ見た
ことがありません。
テレビで昆虫の世界を紹介していた番組で初めて
その存在を知りました。
写真からチョウチョの小さな世界を見ているように、
思って頂けたら、凄く嬉しいです。
私自身、レンズを通して覗いている時、チョウチョさん達の世界に、
入り込んでいるような錯覚を感じることがありますので。
確かに!白い被写体って、白飛びしたり中々上手くいかない場合が多いですよね。
ただ、今回は背景が暗かったので、何とかうまく撮れたのかもしれないです。
いえいえ、たまたま条件が良かっただけです。
褒めて下さってありがとうございます。
そうですね、テングチョウは野菜の畑では見かけないですもんね。
山道や空き地などで、春先から時々見かけるんですが、
モンシロチョウやキチョウみたいには、多くないかもですね。
テレビの昆虫の番組とか、知らないことをいろいろ知れるので、面白いですよね。