flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

冬のほの川

2005-09-23 03:34:58 | 水のほとり
-私が川と歴史が好きになったきっかけ-

小学二年の時に、川の蛇行と橋の名前が好きで
藁半紙にペンで「川と橋の名前」という手製の小冊子を作ったことがある。
最初水の流れに興味を持った。
   
或る日いつの間にか川辺に来ていた。
偉大なる亡き母の様な川を眺めながら悠々とした水の流れに励まされ、希望を与えてくれた。
低いところ、広いところ その時の状況に合わせて、自然な姿で素直に・・。
その時気がついた、日頃生活するのに、川を渡るためにある橋というものに。
この橋が出来上がるまでに、何のためにこの場所に造られ、どの様な必要性があったか、
造られてから幾度となく天災などで壊され、それが繰り返される度に人々が手を加え、工夫し、改良されて行き実用性が増し、今日の様な必要不可欠の橋がある。
その橋に書かれている造られた時の年月日、河川名、橋名がある。
橋名の由来に、その場所の地名またはその土地の伝説、伝承に拠るものもあった。
興味があったのか好奇心なのか、その意味が知りたくなってきた。

このことが過去の事「歴史」に興味を持っていく礎になったのである。
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3 コメント

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こだわってますね (バルタン)
2005-09-23 06:51:56
とことん、こだわってますね。

私は、長良川が私達の生活水になっているので、そんな川を次の世代になるべく汚さず(少し無理)に残していきたい。

この自然は、未来の子ども達からの預かり物ですからね。
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水は第一ですね (kourei)
2005-09-24 00:55:17
愛知東部は慢性水不足です。

それは水源範囲が狭いことと、

水の無い半島へ農業用水を供給しているためです。

私の住んでいるところは、伏流水を上水道としているため、さほど影響がなくて幸いですが、周辺部はいつも第・次節水中となっていて大変です。

それと下水道が遅れていて、川を汚さない!という立看板の横で、下水路が川に向かって走っている矛盾があります。

個人個人の取り組みだけではなく、もっと行政の協力がないとできませんが。



私が漂い紀行をしていてまずすることは、その場所の水を触り、口に含むことです。
返信する
水は第一 (バルタン)
2005-09-24 08:20:01
たしかにそうですね、水は第一です。

長良川も目だった大きな工場もないけど、私達の生活排水が一番汚していると思います。

家は、生活品の80㌫を自然分解が5日で出来るものを使用しています、これからも残りの20㌫を変更していくつもりです。

石鹸もWWFからの取り寄せのものを、使用しています。

子ども達を連れて長良川清掃にも積極的に参加もしています、でも、悲しいのは、ゴミは大人が捨てて、拾うのは私たちと子どもです。

やるせない気持ちです。
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