flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

松見ヶ浦

2006-03-05 06:00:19 | 漂い紀行

 第3セクター天浜線の知波田駅に降り立つ。
国鉄時代には有人駅であった面影を残すが、今は降りる人も疎らである。 
駅に程近い、浜名湖の枝湾の一つ、松見ヶ浦。
中世には湖岸の丘に城も築かれた。
一時、水質汚染が懸念されたが、葦原の再生、人口干潟造成などにより除々に環境を持ち直しつつある。

この時期、辺りは行き交う車ばかりで人の気配はないが、夏には花火も打ち上げられ、人々で賑わうという。
   


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