(東山道 飛騨越中街道 郡上街道 岐阜市芥見 2005年3月27日の日記から)
この日は午前中に「セントレア」へ行き、最新の構築物を目にして、今月限りで過去の物となる軌道電車の走る地へと向かってみた。
無くなることが無ければ、有り得ない程の乗客。老若男女、大勢の人でごった返していた。
沿線路傍では各所で何百人ものカメラマンで、こちらが恥ずかしくなる程の光景であった。
古来東山道が通り、後に飛騨、郡上街道が通った芥見の地で、津保川を渡る電車の姿、古代から名の見えるこの地の景色も、また変わろうとしていた。
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