(神奈川県小田原市本町 国指定史跡)
それまで城の南側の箱根口にあった大手門を寛永九年(1632)からの稲葉氏の代に、東側のこの場所に移された。現存する石垣の上には大正時代に建てられた時の鐘があり、午前6時と午後6時に鳴らされている。
(神奈川県小田原市栄町)
小田原駅に隣接して令和2年末に開業した施設である。お城通り地区再開発によって整備され、公共施設等が入るタワー棟と古い町並みをイメージした低層の商業棟「小田原新城下町」からなる。

(札幌市中央区伏見 2009年12月10日)
浄土真宗大谷派札幌別院を創立した東本願寺二十二代大谷光瑩(えい)の分骨所として、昭和9年(1934)に厨子となる三重塔が建立された。(2012年解体再建)
(札幌市中央区伏見 2009年12月10日)
もいわ山ロープウェイ山麓駅前には、沖縄戦での北海道関係戦没者10,655柱を祀る祈念施設がある。昭和29年(1954)遺族が戦場跡の現地を訪れ、石を遺骨に見立てて祀ったのが始まりである。昭和40年(1965)RC造、高さ8.5mの現在の施設が建立された。(2010年札幌護国神社境内移転)
(東京都あきる野市五日市舘谷台)
五日市線の終着駅。大正14年(1925)五日市鉄道五日市駅として開業。昭和46年(1971)まで当駅発着の岩井支線(2.7km)が存在した。平成8年(1996)に高架化され、20年を経て、地域に合わせて駅舎部分が木質化されている。










(札幌市中央区南15条西)
西南戦争で没した屯田兵の霊を祀るため、明治12年(1879)に創建された。昭和24年(1949)滋賀県多賀大社より伊邪那岐命、伊邪那美命が勧請され、昭和46年(1971)に合祀された山鼻地区の鎮守であった山鼻神社と共に多賀神社として、護国神社の境内に鎮座する。

