(東京都渋谷区宇田川町)
渋谷西武Movida館(公園通り無印良品)前にある招き猫像である。昭和61年(1986)渋谷西武旧SEED館開業時に彫刻家河合隆三によって作製された石像であり、渋谷駅前のハチ公(犬八)に対し、ナナコ(猫七)を表したものという。
(東京都世田谷区玉川)
令和元年台風19号多摩川越水に端を発する無堤部解消プロジェクトによる多摩川堤防基盤整備工事に伴い、多摩川合流部野川最下流の沈下橋である三代目兵庫橋が架け替えられた。
(写真は上から新二子橋、三代目兵庫橋、四代目兵庫橋、二子橋)
(神奈川県厚木市中町)
昭和59年(1984)に竣工した、SRC造7階地下1階塔屋付、延床面積11,529㎡の複合施設である。中央図書館(所蔵点数約60万点)、子ども科学館(プラネタリウム)、サイエンスホール250(旧ヤングコミュニティセンター)が設置され、平成21年(2009)科学館は神奈川工科大学のネーミングライツを採用している。またネーミングライツ採用時の外壁看板変更の際もそうであるが、外壁の老朽化が著しく、平成25年(2013)に一部修繕工事がされているものの、施設の移転が計画されている。
(東京都品川区大崎・西品川)
目黒川に面する舌状台地、目黒台の斜面に位置し、縄文時代前期から近代に至る複合遺跡で、竪穴式住居跡、貝塚等の遺構が検出されている。出土品は土器、石器の他、貝塚内からは貝殻、蝸牛殻、獸骨、魚骨がある。
(東京都品川区大崎 区指定文化財)
(東京都品川区大崎 旧村社)
創建時期は不詳ながら、雉子ノ宮として荏原郡居木橋村の目黒川沿いに創建したものという。江戸時代初期、目黒川の氾濫被害を避けるため現在地に遷座され、その際に近隣の稲荷明神、春日明神、貴船明神、子明神を合わせて合祀され、五社明神と呼ばれた。明治5年(1872)に至り、居木(いるき)神社と改称されている。境内には旧松原家屋敷神の厳島神社と、居木橋遺跡がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/10/65b56492a546b5431d693a18bb7c5c74.jpg?1713433200)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/10/65b56492a546b5431d693a18bb7c5c74.jpg?1713433200)
(東京都品川区荏原)
安永元年(1772)高松藩主松平頼真の命により、家臣岡田永清が高松発展、海上安護のため金刀比羅大権現を分霊し奉斎したのが始まりという。昭和5年(1930)金毘羅信仰の布教により現在地に遷座されている。