九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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これからの練習について(部員へ)

2017年11月10日 19時36分26秒 | 部活(投稿者・コーチ)
穏やかに晴れた1日でした。東北高校駅伝大会で引退した男子2名がいないだけで寂しさを感じます。2年生が修学旅行でいなくなると更に人数が減ります。一人でも出来るのが陸上競技ですが、一人では強くなれないのも陸上競技です。活動する部員が少なくなるのは練習効果が薄れてしまいますので気を付けたいと思います。2年生の修学旅行の行き先は、ハワイ・オ-ストラリア・東京・関西・沖縄・と様々ですが、体調に気をつけてほしいと思います。部員が少なくなれば個人を見る目が集中できますので良い面もあります。今日はサブグラウンドでの練習でしたが、意欲的な練習になっています。明日は午後から長井市陸上競技場に遠征します。まだまだ室内冬期練習には早すぎます。経験上、冬期練習に早く入れば入るほど12月頃には飽きが来ます。1・2月頃は惰性の練習になり練習効果が上がらないまま終わることは多いものです。雪の多い米沢です。根雪が降れば室内に入るしかありません。その前にやれる事をしっかりやる事が大切です。関東以南では走ろうと思えばいつでも走れます。それだけハンディがあるのは仕方がない事、寒くてももう少しグラウンドでの練習を大切にして行きたいと思います。明日は天候が荒れそうです。着替えの準備をして下さい。
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九里陸上東北高校女子駅伝大会女子反省

2017年11月10日 09時38分03秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)
        東北高校女子駅伝大会女子反省

荒れた天気の東北高校駅伝大会でした。1時間15分台は出ると踏んで臨んだ東北高校女子駅伝大会でした。3年生蜂屋真子、情野結衣、三浦花凜、の3名は今後陸上を継続しないので九里陸上としてのラストランです。3年生の出来が全体を決める九里陸上女子駅伝チームでした。1区の情野結衣からつまずきました。競技場を出る時から何時もと違う走りで最下位の方を走っています。県大会同コ-スを21分台でしたので中位くらいでは来ると見ていましたが、走る前から腹痛を起こしたとの事です。気合が入り緊張しすぎたのかも知れません。23分もかかり26位、ここで終わりの東北高校駅伝大会でした。2区の800mランナー全国大会入賞の長沼明音(2年)は、駅伝の悪いパターンである前半飛ばして後半ばてる。順位を見て慌てたのだと思います。順位は24位に上げましたが、本来の力は出せませんでした。3区の蜂屋真子(3年)、崩れることなく区間12位で順位21位。4区の近野桃花は更に18位まで順位を上げ、県大会不調だったアンカー三浦花凜が順位を上げ17位でゴールしました。力の差が大きくないと急激に順位を上げるのは難しい事です。この反省を生かして来年に向けて取り組みたいと思います。躍進している男子駅伝、負けるな伝統の女子駅伝です。応援有難うございました。県女子駅伝出場の3年生はもう少し練習継続するようになります。今日から近野桃花は修学旅行です。2年生の殆どは12日頃から研修旅行(修学旅行)に行きます。暫らく1年と3年生の練習になります。今日は16時からサブグラウンドで練習します。(夜に報告します)1年生の強化期間とします。
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九里陸上東北高校男子駅伝大会男子反省

2017年11月10日 08時49分36秒 | 大会関連(投稿者・忍者)
    東北高校駅伝大会男子反省

今日は快晴の福島です。昨日の東北高校駅伝大会は何だったのでしょうか?。さて今年のビック
大会は全て終了しました。東北高校駅伝大会を最後に大学で陸上継続の佐藤駿太を除いて、男子高橋祐弥、高橋洋揮、の2名が引退しました。3年間お疲れ様でした。今年の東北高校駅伝大会成績については昨日載せた通りです。男子については高校から駅伝を始め、急成長している1区大野陽人(2年)、スタートからトップグループについて行きましたが、5kmあたりからオ-バ-ぺ-スでダウン。15位くらいまで落ちましたが、ラスト3キロから盛り返し駅伝学校に負けない走りで12位まで浮上、どこまで強くなるのか分りません。来年が楽しみです。

2区の駿太(3年)は800mの全国大会入賞者です。どちらかと言えば400mランナーに近い選手、粘りの走りをして区間14位でしたが、区間12位(2名)と1秒差、10位とも数秒差で順位を9位まで押し上げました。3区は高橋祐弥(3年)どこのチームもエースか準エースが走る区間、力から見て苦しい戦いになるのは仕方がないことです。5人抜かれではありましたが、本人なりの走りは出来たと思います。4区は期待の1年生遠藤 僚。中学まで陸上の経験はなくどんどん力を付けてきました。5000mも15分30秒を切る走力を身に付け県大会より更に記録をアップさせました。

5区は2年生の佐藤 龍(2年)、800m・1500mを中心に練習して来ましたが、昨年の高校30傑では800m・1500m共ランキングに入れない選手。夏合宿あたりから走力アップして今回は(3k)9分42まで上昇しました。6区はこれも中学で陸上経験の無い選手の島津裕太(1年)、5000m15分30まで記録を上げて、部内ライバル遠藤とはお互いの記録をアップさせています。今回は区間5位と健闘、13位まで順位を上げました。7区アンカーは3年生最後となる高橋洋揮、中学での陸上経験はなく努力家で駅伝大好っ子、ゴールは15位、2時間16分台は九里陸上新記録でした。

駅伝元年と名付けた今年、2時間10分台だと県では勝てる。1・2年中心の九里陸上ですが、走りたくてパタパタしていた1年生800mランナーの佐藤俊介、競歩で東北新人大会優勝の5000m競歩の横山麟茶郎も走れるようになるかも知れません。素人軍団の集まりである九里陸上男子駅伝。来年も走ることが好きな中学生(未経験者でも)が来ることを期待しています。ここまで育て上げている監督に敬意を表します。平日でも保護者や卒業生多数の応援がありました。有難うございました。
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