九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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駅伝花盛り、雪の季節が来ました

2017年11月20日 19時56分52秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)
青空の広がる良い天気です。今日は休養日ですが夕方米沢に向かいました。9キロの東北中央道栗子トンネルを抜けると一面の銀世界です。10数年ぶりに中学生の勧誘をして来ました。監督が別中学の訪問で行けませんので、九里学園陸上部公認コーチとして原田先生に同行しました。勧誘する方も大変ですが、中学校の方も準備や時間調整等大変だなァと思いました。暫らくは毎日のように中学校訪問に行く監督と原田先生ご苦労様です。今朝の地元新聞は福島駅伝の記事が今年も6面に載っていました。市や大きな町なら別ですが、16区間の選手を集めるのは町や村では大変だろうと思います。様々な競技をしていた人達が走った様でした。それにしても高校駅伝で強い学法石川高校の選手、ザッと数えただけで男子だけでも各市町村から25名が出場していました。(最っと多いかも知れません)それらの選手は全て上位です。県外選手もいるので部員の半数以上は正式な競技会や駅伝に出ないで終わると思うと可哀相な気もするし、もったいないオバケが出そうです。他にも本気でやろうとしている学校は有る筈です。それぞれが自分だけは選手になれると希望を持って行くのでしょうが・・。指導者の責任は大きいものがあると思います。県女子駅伝も地元新聞を賑わせていました。区間を多くして人数のいる中学生区間を多くすればさらに盛り上がり、毎年中学から高校へと同じ顔ばかりで変わり映えしない駅伝ではなくなる様な気がします。明日も16時からの練習ですが雪の事もあり場所は未定です。
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県長距離記録会に向けて(其の一)

2017年11月20日 11時42分38秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)
冬の足音が聞こえたなと思ったら目の前に冬がいました。コンニチワ、の言葉もなくパンチを食らった様なものです。何時も12月に入ってからのタイヤ交換も3日前に終了しました。季節感があった方が人間性は高まると言われますが、暑さよりも寒さに弱いのが私の欠点、恐らく先祖は南方系だったのだと思います。部員にもやけに寒がる部員と薄着していても何とも感じていない部員がいます。どちらにも強い選手になってほしいものです。鍛えましょう。大きな競技会が終わり、修学旅行が終わり、11月29日(水)から3日間は期末試験がありますので、今週末からは練習もフリ-練習になります。只、11月25日(土)は県長距離記録会があります。(男子3名)大野陽人(3年)、島津裕太(1年)、遠藤 僚(1年)、の3名が出場します。5000mで15分45秒以内が参加標準記録です。(県内から26名が出場します)3名は標準記録を楽に突破していますのでどこまで記録が上がるか楽しみです。3名共、中学で陸上競技の経験者でないことが強みです。誰が強いのか分からない中で競技して来ましたので記録がどんどん上がりました。1年生2名は15分30を切るランナーに育っていますので、14分台に入っている大野に食いついてほしいものです。市営陸上競技場が何時から使用出来るか分りませんが(検査は終了したようです)12月の根雪が降るまでグラウンド練習を続けたいと思います。今日は休養日です。
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