京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

『たった一人の老い支度 実践編』

2008年03月19日 | こんな本も読んでみた
雨が降り続いている。
読みかけになっていた『たった一人の老い支度 実践編』(新潮文庫)を読むことにした。
   帯に書いてあるのだ...

    10万女性を勇気づけた奇跡の一冊
      40歳になったら、そろそろ。
      50歳になったら、是非。
      60歳になっても、まだ間に合う。
    早めに準備すれば老いと向き合う年代を笑って乗り切れる!
    驚きとナットクの マル得生活術。

話題の本で文庫化されたので買ったのだが、一か月以上閉じられたまま。
少子化、高齢化の今の世の中、わが身にも無縁ではないだろう。
せめて日々生きる“すべ”を読んでみたいと思ったのだが。


ヨモギ入りでもちっつとした食感、粒あんを包んでいる。
一方も、やはり粒あん入りのゴマ団子、もちもちっとしている。
“あん好きの私”、食べながら、読みながら、
頭の中は、このおいしさに占領されている。


なかなか読み進まない...

  四章 たった一人の食事も美味
      ガン、ボケ、寝たきりを同時に防ぐ食べ物
  七章 「いざ」のとき 命はこの瞬間しかない

      ●まじめで協調性がなく、几帳面で神経質な、
       生きがいは仕事だけというような性格だと、
       ボケやすい。
      ●反対に、明るく人好きで、創造力と自立心があり、
       異性への関心や打ち込むものを持つ人が、
       ボケにくい。


今日は、この部分を記録しておこう...
 
   「性格は変えにくいが、丸く柔らかになってこそ年の功」
なら、私も柔軟に生きることを心がけよう。

甘いものの食べ過ぎにも気をつけよう。

コメント
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