京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 入学の日

2011年01月24日 | HALL家の話
     
      1月24日、Jessicaはプレップ・スックールに入学しました。

休暇も終わって今日から新学期が始まるオーストラリアです。
午前8時半までに教室に入る約束の入学の朝。
「早く行きたいわ~~~」と前日からテンションも高めのJessieは6時起床、母親と一緒に8時には学校に着いていたといいます。

校長(園長)先生のお話もなければ、PTA会長、教育委員会や来賓の祝辞等々、一連のご挨拶などありません。式そのものがない。
「入学式」といったものはなく、親は教室で最初の15分ほど隣に付き添うだけで退出だそうです。後はもう迎えに行くだけだという。

初日だと言うのに迎えは午後3時に近く、「どうだった?」と話を向けても「楽しかった~」と言うだけで車で居眠りが始まったとのこと。
相当に緊張の一日だったようです。かわいそうに~。月曜から金曜日まで、学校生活の始まり始まり~です。
週数回キンディに通うだけのゆったりした楽しい生活はおしまい。一変振りが強烈な印象です。

早速の宿題は短いセンテンスを読んで書く練習。小学校1年生でもないのに…。
「もっと単語と単語の間を離して!」 「なんでまっすぐに書けないの~?」と、
出そうになる言葉を・・・出したの?飲み込んだんだったっけ?
ほめて、ほめてあげなはれ~。

 
      初来日のとき、7ヶ月直前           歩き始めの頃
こんなに大きくかわいく育って。笑顔が消えることのない日々でありますように。
子供はみんな自分の歩幅で一歩一歩階段を上って行くのだから。

夕食後、7時には就寝。朝には元気に起きてね、Jessie~。



コメント (10)
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