京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 ひと息ついて 

2011年01月25日 | 日々の暮らしの中で
Jessieの入学初日、あの元気者にしては想像以上の緊張を感じて過ごしていたのが伝わっていた。
「疲れたから明日はマミィちゃんと家にいたい」とこぼしたとも。
ちゃんと起きて学校へ行くだろうか、行きたくないと言ってごねるだろうか、ちょっと気がかりだった。
        一日でコケたらえらいこと…。

ババゴンの杞憂? 心配は無用に終わったような2日目の様子に、いささか ホッ!
新しい友達の名前を出して楽しかった様子を話すと言うが、それでも昼食はほとんど残してくるらしい。まだもひとつかな。大きなリュックにランチボックス持参、緊張がほぐれてお腹がすけば食べることだろう。

ボーイが二人居眠りしていたそうだ。やはり5歳児集団だとババゴンにはこれまた安心材料が増えて、もひとつ大きくホッ。そして明日はオーストラリアン・デイで学校はお休み、と聞いては  ホッ!!

子供を通わせる小学校は各家庭で自由に選ぶことができ、プレップ・スクールはその小学校に付属している。
そのため、各小学校の教育方針によって入学前の子供たちへの指導は異なってくるようだ。簡単なホームワークがあるのを是とする親も多くいるのだろう。娘もその一人か?
例えばこんな、 I am Jessica. こんな3語の文を読んで書いて…の練習から。
            
北野天満宮の初天神だった。
雪化粧の朝だったが日差しが戻って、ほころび始めている冬の梅もかぐわしい。
   
春の先駆けの花。
  学業の神様に、ちょっとだけお願いしておきました。
コメント (8)
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