京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

孫からの「食事術」

2018年07月28日 | こんな本も読んでみた
先日はホールFamilyに誕生日を祝ってもらい、予定より一日多く滞在して帰宅した。
主役が出向くというのもねえ、などと思いながらも誘いを受けてありがたく向かった。小さな子もいることだし、移動するには少ない人数のほうがいいに決まっているか。それに何やら準備してくれていて、「ここは入室禁止」とTylerからのお達しまで。
欲しかったバッグのプレゼントを喜んでいると、孫娘が「これは、うちから」と手渡してくれたものがある。紀伊国屋書店の包装紙の中から出てきた一冊には、更に書店のカバーがしてあり、それは『医者が教える食事術 最強の教科書』だった。



 【病気や不調の原因の9割以上はは血糖値の問題である。「バランスのいい食事を」と指導されても、いったい何をもってバランスのいい食事なのか理解できていない。「いいつもり」が、「太る→老ける→病む」の流れを作ってしまっている。俗説、自己流健康法にダマされない。年をとるほどに代謝は下がる。中年以降は体に何を入れるのか、食事をどうマネジメントしていくかに意識的でなければならない。……。】

もう老化も始まった人間に「長生きの10大ルール」を示されてもどんなものかしら。こうした類の本を読んだことがない。さらっとながめてみたが、
まずは孫たちにこそ、ドーナツ、スナック菓子も含め「ポテトチップスは悪魔の食べ物 悪性の全てを兼ね備えた最悪の食品」だってよ、とよく言って聞かせなくては。「口にするのは避けましょう」。

孫娘の気持ちを受け止めて、第4章「老けない食事術 若さとしなやかさを取り戻す食べ方」、第5章「病気にならない食事術」当りから読んでみようと思っている。

コメント (2)
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