京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

言祝ぎの春

2019年03月26日 | 日々の暮らしの中で
 
 にこりにこりと居眠りしてる

いいお天気です。屋内もあたたかく、うとうとしそうな午後。午前中の来客も帰られて、ひと休み。気が緩んだままうとうとして時間を過ごすのももったいないと思い直し、歩いてこようと外へ出た。


「土筆の僧正 焦茶の袴で何処おじゃる… 土筆の僧正 焦茶の袴で草の中」
「土筆の僧正」と題した童謡歌詞(宇野暮江)より。
以前、いつだったか昔々、土筆の佃煮を一度だけ口にしたことがあった。今日、土筆を見るなんて思ってもいなかったから写真を何枚も撮ってしまった。


やぶ椿が藪に咲く。我が家の庭にもあるのだが、なんてことない花だなあと思って過ごしてきた。けれど、これだけ種々の椿を見せてもらって、なんてことない花が何か一番落ち着くから不思議だ。こてこてを好まない性格もあるのかもしれない…。
「つらつら椿つらつらに」。言祝ぎの春。
ひとつ、挑戦してみたいことがある春…、なんだけど…問題は体力?気力?かなあ。きっと今年が最後のチャンスかもしれないと自覚…。
コメント (6)
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