京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

マスクをしたり外したり

2020年05月27日 | 日々の暮らしの中で

マスクの夏の対応法。屋外で近くの人と少なくとも2m以上の距離を確保できる場合には、マスクをはずしてよい、ということのようだ。朝刊で小さな記事に気付いた。
人とすれ違うことがめったとない散歩道で、マスクをしている意味があるのかと思っていたものだから、熱中症にかかるリスク回避のためとはいえ今後はマスクをはずすことにしよう。

よし早速と、近隣のスーパーへマスクをせずに向かうことにした。日傘をさしているので前方から人が来たら顔を隠せばいいだろう。しかし、途中でコンビニに立ち寄り支払いを済ませる用事があった。店の入り口でマスクをして、出たらはずす。次にドラッグストアーに寄ったのでまたマスク。そしてはずして、そこから5分も歩かないでスーパーに着。なんとうっかり、マスクをするのを忘れてしまった。出る時にはしっかり消毒薬を手にシュッシュッ。

混み合う人出などはないものの歩く人たちは圧倒的にマスク着用者だ。私だって昨日まではそう。暑いけれど、人の多少にかかわらず生活圏内ではマスク着用が無難なのかしら。難しい判断…。気まずい思いを日傘で隠して足早に帰ってきた。

  辛いという字は
  もう少しで幸せになれそうな字
    ……

こんな言葉が寺の掲示板にかき出されてあった。〈もう少し。いっしょに頑張りましょう 〉と続いていた。


   
  追記6/2 
〈もう少しで幸せという字になる〉と記しましたが、掲示板を再確認、上記のように〈もう少しで幸せになれそうな字〉と訂正いたします。〈星野富弘〉と名も添えられてあり、 氏の言葉だったと思われます。


コメント (8)
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