京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

ひと手間を

2020年05月18日 | 日々の暮らしの中で

昼から孫のLukas用に、ふくらはぎ半ばほどの丈でズボンを作り始めた。夏は短い丈が涼しくていいだろうと思うが、転んだりして膝をケガするから長めのほうがいいのだと母親は言う。

型紙通りに縫ってほぼ完成だが、(作り手の)物足りなさが残る。迷ったが、やはりワンポイントで飾ろう。ひと手間かけて、心を足して、ということだ。一針、一針、顔を思い浮かべては気持ちが向かう、最後の仕上げみたいな時間になる。
ため込んである図柄や図案集を出して思案。

生地さえあれば数枚は作れそうだが、男児用の服地が手元にない。
手元にあるもので利用できるといいが、3歳とは言え、まさか花柄とはいくまいなあ。

コメント (4)
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