京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

いつでもちょいと役に立つ

2021年05月17日 | 日々の暮らしの中で

昨年覚えた〈実山椒の甘だれ〉を作り、続いて今年新たに「万能ニラだれ」を作った。こちらは5月の連休前に作ったので2回目となる。

■材料(作りやすい分量)
 ニラ    1/2束(50g)
 ショウガ 20g
 白ネギ 20g
 ニンニク 10g
■調味料
 しょうゆ 100ml
 酢 50ml
 砂糖 大さじ 2 1/2
 トウバンジャン 小さじ 1
 ごま油 小さじ 1
 ラー油(お好みで)
■作り方
①ニラ、ショウガ、白ネギはみじん切り。ニンニクはすりおろす。
②容器に①を入れ、調味料を入れる。
③すべてよく混ぜて冷蔵庫で保存する。

ニラ100gを使って、分量はすべて倍にしたものの、いとも簡単。
冷ややっこ、豚しゃぶ、チキンでもトンカツにでも、まさに万能。孫でもおいしいと口にしていた。山椒はあまり…、と乗り気ではない娘だが、一度〈実山椒の甘だれ〉を味見をしてもらおうと作り置いた。送ることにしよう。
常備菜とはいいがたいにしても、「いつでもちょいと役に立つ」。


日中の雨はさほどでもはなかったが、しけっぽさを肌で感じる一日だった。
ニラ、ニンニク、山椒など香物の臭いが身に沁みついたような午後。大木の山法師の白さが目にクスリ。
白いのは花弁ではなく、総苞片といって蕾を包んでいた葉の一部なのだという。白い4枚の総苞片の中心に、花が咲く。

コメント (6)
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