京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

ひとつ事に専念

2022年01月02日 | 日々の暮らしの中で

あけましておめでとうございます
 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます

たくさんのお参りをいただきました。帰り際には庫裏の方に声をかけてくださる方もおいでになります。そのつもりで控えてはおりますが…。
入り口の引き戸があく音がして「こんにちは」と声がかかりましても、さっと立ち上がれず、ばたばたと下へ降りてご挨拶なんて見苦しきことに。ですので、まずは声だけでもと大きな声で「はーい」と返事に努める。
これって亡き義母に似てきたな、と思える年の始まりです。

一事に専念。
目の前のこと、一つ一つのことを、いちいち大切にやっていくことが大切になりますんですねぇ。時間と手が足りない時、どうしましょ。
努力を重ねること。急がずやり続けること。
さすれば大概のことは成就する。
だから時間と人手が足りないときは…?

「努力あるのみ。量は質に転化する」って言ってるものがおります。

人の言うことを
なるほどそうかとうなづけたら…
                         (小林良正さんの ほほえみ地蔵)
コメント (4)
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